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8月10日(日) 涼みに行った六甲山から関空の飛行機がはっきり見えました。
2008年08月10日(日)
さすがに暑い。10時から、西宮市苦楽園と柏土町に2人を往診しました。標高を200m上がるだけでも、3度位涼しくなります。
とりあえず、高い所へ登ろうと思い、まず有馬温泉の古泉閣の湯に入りました。そのあと山頂にある六甲山オリエンタルホテルを目指しましたが、なんと潰れていました。残念!仕方なく、六甲山ホテルでお茶を飲み、景色を眺めました。神戸空港はもちろん、遥か彼方に見える関空の滑走路を走る飛行機が、なんとはっきり見えました。
レーシック手術が失敗して遠視になりましたが、確かに遠くは結構見え、なんだかモンゴル遊牧民になった気分です。しかし、目の前の喫茶メニューが読めないのは、さすがに辛い。天は二物を与えずか。
ホテルの屋上に上がって、もっとびっくりしました。後ろを眺めると、はるか遠く、裏六甲や吉川方面屋の馴染みのゴルフ場がはっきり見えました。360度、大パノラマです。やっぱり、六甲山の頂上に来てよかった、と子供のように思いました。
帰りは芦有道路を通り、途中の展望台から今度は阪神間の夕日に染まる絶景に見とれていました。よく見ると、阪神尼崎駅横の高層マンションが肉眼ではっきり確認できます。でもそれ以上は、さすがに無理です。望遠鏡に100円入れて、子供のように必死でクリニックを探したところ、トポスまで確認できました。さすがに1回でやめました。
暑い中、やたら遠くのものばかり必死で見ていた一日でした。
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