昼間に読売新聞の記者さんが、在宅医療の取材に来られました。「なぜ在宅患者さんが最期に慌てて救急搬送されるのか」を調べているそうです。説明に１時間かかりましたが大切な視点です。

  今日は在宅１０団体のトップである太田秀樹先生を栃木県からお招きして、ホテルホップインアミング尼崎で「第２回尼崎在宅医療の病診連携を考える会」の司会をしました。医療崩壊のあとの再生には在宅医療が鍵を握ると思います。太田先生の在宅医療にかける熱い思いを聞きました。

  先週は中野先生、今週は太田先生と、全国から有名豪華講師陣の勉強会が続きます。今夜の会には梅村聡参議院議員にも来て頂き、会の最後に特別発言をしてもらいました。懇親会では、梅村議員と太田先生を囲んで西宮市や神戸市の先生方とも情報交換しました。