今日も貴重な昼休みを介護認定の研修で3時間拘束されました

　介護保険の認定過程が4月から変わるそうで、その説明会に出席するよう指示が出ました。今日も貴重な昼休みが介護認定の公務で3時間も拘束されました。意味のない研修でした。お役所仕事とはこのことです。

  お役所と言えばこの１ヶ月、生活保護課の方と冷戦状態です。在宅医療を望んで何度も電話をかけてくる患者さんがおられますが、生活保護なのでケースワーカーさんの許可が必要です。しかし担当ケースワーカーさんは、絶対に在宅医療を認めません。再三再四、深夜早朝、自宅まで電話がかかってくるので、担当ケースワーカーに相談すべく電話をしたら、話も聞かずにいきなり怒られて「そんなに在宅医療がしたいのか」と言われました。その後も患者さんからの電話と行政のお役所仕事の狭間に挟まれたまま１ヶ月が経過しました。まだ未解決です。当院に相談に来るというので断りました。この１件だけで膨大な無駄な時間を費やしています。

　ケースワーカーさんこそ研修を受けて頂き、在宅医療の基本くらいしっかり勉強してもらいたいです。