このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
5月16日(土)
2009年05月16日(土)
花の東京ビックサイト・国際会議場で在宅医療と医療政策について90分間の基調講演をしました。午後は全国在宅医療推進協会の総会、夜は高血圧の勉強会。
今日は、一介の町医者にとって大変名誉な日でした。花の東京お台場。東京ビックサイト・国際会議場で開催された、連合主催の「安心と信頼の医療と介護2009」集会で90分間の基調講演をさせて頂きました。高木会長の挨拶に続いて、全国から集まられた730人を相手に、前半は在宅医療について、後半は医療政策についてお話しました。
連合や自治労の幹部の方々と昼食を取り、午後から各部会を見ましたが、このように医療介護の改善活動に地道に取り組んでいらっしゃる現場の方々がたくさんいることに大変感動しました。この日集まっていた方々は日本の医療福祉の宝だと思いました。それに引き換え、その受け皿になるまともな政治家が少ないのは大変憂うべき事態だと思います。梅村議員、山井議員、辻議員しか知りません。私の中で労働組合のイメージが大きく変わりました。連合は、労働運動を通じて、本来あるべき社会を真面目に模索している組織であると感じました。昼休みに尊敬している赤穂市民病院の辺見先生にもご挨拶をしました。公立病院の院長として医療崩壊に真正面から取り組まれている辺見先生は、まさに日本の宝だと思います。
夕方から全国在宅医療推進協会の総会に出席し、代表の神津先生や今回から事務局を担当されることになった「やさしい手」の幹部の人たちと少しお話ししました。夜は高血圧の勉強会に参加。ARBと利尿薬の合剤が今後の高血圧治療の主役であることは間違ないことを学びました。
http://www.jtuc-rengo.or.jp/news/rengonews/2009/20090519_1242722341.html
このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com
コメントする
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: