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雲の上のようなエライ、エライ先生方のスピーチを聞くことは大変勉強になります。林先生は、Ｃ型肝炎を中心とした世界トップレベルの肝臓病研究者であるだけでなく、病院長として大阪大学病院の経営改善にも大活躍されました。つまり、研究と経営の両方において天才的な才能を発揮されました。

これだけ仕事をしてゴルフも８０台と聞きさらにビックリしました。とにかく何から何まで型破りの先生です。大阪大学再建の話を聞きながら、思わず母校・東京医科大学再生にとり組んでいる親友たちの努力を想像しました。いまや大学病院といえども高い経営感覚を要求されます。大変な時代です。

林先生には、尼崎医師会でまたお世話になります。地域医療連携がさらに前進することを楽しみにしています。