慢性期リハビリこそ充実を

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慢性期リハビリこそ充実を

2010年04月26日（月）

国は急性期リハビリは重視する一方、
慢性期リハビリは「エビデンスがない」と、切り捨てています。
しかし、外来での慢性期リハビリで生き帰っている患者さんは確実にいます。

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４０歳代で脳梗塞で片麻痺になった患者さん。
やっと杖歩行まで回復しました。そして精神的にも。
必死で当院の理学療法士とリハビリを続けてきました。

国は慢性期リハビリを、実質６ケ月間で切り捨てています。
「慢性期リハビリは、介護保険下で」という合言葉に、
外来リハビリ切り捨て政策は、間違っています。

患者さんの声に素直に耳を傾けるべき。
訪問リハビリもいいが、医療費・介護費が高い！
外来リハビリは、その何分の１。
どうして外来をもっと活用しないのか、不思議です。

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