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政党って何?
2010年12月09日(木)
民主党が割れている。
政界も割れている。
政党とは「考えを共にする集団」だが、もはや政党とは言えないのでは?
政界も割れている。
政党とは「考えを共にする集団」だが、もはや政党とは言えないのでは?
外交・防衛と社会保障は、車の両輪。
しかし、日本の政治は完全に止まっている。
民主党は、政党の「体」を成していない。
政党を問わず、考えを同じにして、
志と能力が高い政治家で、新しい政党を作って欲しい。
イメージとしては、民主党の一部と自民党の一部が一緒になる。
ガラガラポンということなのか。
民主党と自民党の全議員に、外交防衛と社会保障の
アンケートを取って公開すればいい。
考えを同じ人が集まり、この難局を乗り越えて欲しい。
もはや内紛に浮かれている時ではない。
やる気の無い国会議員には、止めて欲しい。
判断を誤った国会議員にも、責任を取って欲しい。
来年は、大変な年になるだろうが、
仕方がない。
昨年の政権交代は、民主党の終わりの始まりであり、
新しい時代の、序章にすぎない。
しかし、日本の政治は完全に止まっている。
民主党は、政党の「体」を成していない。
政党を問わず、考えを同じにして、
志と能力が高い政治家で、新しい政党を作って欲しい。
イメージとしては、民主党の一部と自民党の一部が一緒になる。
ガラガラポンということなのか。
民主党と自民党の全議員に、外交防衛と社会保障の
アンケートを取って公開すればいい。
考えを同じ人が集まり、この難局を乗り越えて欲しい。
もはや内紛に浮かれている時ではない。
やる気の無い国会議員には、止めて欲しい。
判断を誤った国会議員にも、責任を取って欲しい。
来年は、大変な年になるだろうが、
仕方がない。
昨年の政権交代は、民主党の終わりの始まりであり、
新しい時代の、序章にすぎない。
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この記事へのコメント
ある島の小さな町の話であるが、町長選びで激しい選挙が行われ、選挙当日には混乱を防ぐために機動隊も出て、その後しこりが残り町が二分したのだそうである。
そこには、投票率が95%を越えるという、選挙民の関心の高さがある。
誰がどちらの候補者に投票したのか全てが分かっていて、その対立感情が嵩じて近所づきあい・日常生活にも支障が生じるのだという。
国会議員が党首を選ぶ場合にも、これと似たようなものがある。
できるだけ大勢の候補者を出して、選挙民に政策選択の幅を広げようというのではない。
何んと、派閥の領袖の密室談合により選挙以前に候補者を一人に絞らなくてはならない。
そうでなければ選挙になり、その後の離党・党内分裂による政権離脱を恐れなくてはならないからである。
人気ある政策選びの期待よりも、感情的な対立の方が心配である。
感情的な関心事以上のものが、選挙民にはないからであろう。政治の選択もスポーツの観戦と同じ次元で行われている。
国民の政治哲学の無さが、我が国の政治の低さを示している。
自己の理想を実現する意思があれば、公言・宣言できる。
議会で議論もできる。議会制民主主義も可能になる。
意思がなければ、恣意を頼りに、小言・片言・独り言をつぶやく。
公衆の面前での討論会はなく、密室談合による恣意のすり合わせにより決着を図ろうとする。
談合により以心伝心の効果を期待しているが、外国人には通じない。
筋の通った意見というものは、ほとんど見られないので、議論はできない。
和をもって貴しとなすが、議論をすれば喧嘩になる。だから、議会制民主主義は形骸化している。
序列的習慣を墨守しなければ、国民は分裂する。理性判断はなく、序列判断がある。
我が国は、戦前・戦後を通じて、親分の談合と天の声により運営される国家であることに変わりがない。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812
Posted by noga at 2010年12月11日 09:57 | 返信
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