このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com

重病人は、西日本に移すべき

2011年03月16日(水)

やはり、被災地の医療が気になる。
このような場合は、安全地帯の病院に搬送するのが一番。
また老人、弱者、妊婦さんにも、「疎開」も勧めるべき。
2つの応援
クリックお願いします!
   →   人気ブログランキングへ    →   にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
 
 

飛行機を使い、病人の「移送」を急ぐべき。
本人が死んでもいい人というは別だが、死にたくない人には、それが最上。
移送、避難、疎開・・・表現はいろいろあるだろう。

そんな選択肢を選ぶ自由があるはず。

移送には、アメリカ軍の軍用機も使わせてもらってもいいだろう。
阪神大震災の時には、自衛隊のヘリさえ、患者輸送に使えなかった。
悔しかった。

今回は、当初から自衛隊が動いた。
世界中が支援を申し出た。
米軍の空母が動いた。

甘えていいと思う。
こんな時はしっかり甘えて、またいつか恩返しをする。
そんな触れ合いの中で、世界が変わるかもしれない。

自由な発想で考えたい。
自分の頭で考えたい。

犠牲になった「万」という単位の方の「魂」に応えるためにも
生き残った人は、なんとしても生き延びる術を模索すべきだ。

西日本は、東日本、を温かく迎えよう。

「国難」は、国民全体の「連帯」で受け止めよう。

2つのランキングに参加しています。両方クリックお願い致します。皆様の応援が日々ブログを書く原動力になっています。

お一人、一日一票有効です。

人気ブログランキングへ ← 応援クリックお願い致します!

(ブログランキング)

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ ← こちらもぜひ応援クリックお願い致します!

(日本ブログ村)

※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

本当にそうです。
空から移動すればいいのです・・・。
現場の医療が大変なのですから、広域的支援に切り替えるべきです。
被災者に向けて神戸市も、市営住宅を一時仮設住宅として200戸提供することを開始しました。
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2011/03/20110315166301.html
一旦離れたとしても、また安全が確保できたら戻って町を再建すればいいのです。
今のままではドンドン悪くなってしまう。
移住ではなく避難として考えてもらえたらいいのに。
そして受け入れる自治体は必ずフォローをしてあげてほしい。
孤立することの無い様に・・・
規模は全然違いますが、被災した私達だからこそできることってあるはずだと思います。

Posted by きみきみ at 2011年03月16日 07:07 | 返信

コメントする

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

このたびURLを下記に変更しました。
お気に入り等に登録されている方は、新URLへの変更をお願いします。
新URL http://blog.drnagao.com


過去の日記一覧

ひとりも、死なせへん

安楽死特区

糖尿病と膵臓がん

病気の9割は歩くだけで治るPART2

男の孤独死

痛い在宅医

歩き方で人生が変わる

薬のやめどき

痛くない死に方

医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣

認知症は歩くだけで良くなる

がんは人生を二度生きられる

親の老いを受け入れる

認知症の薬をやめると認知症がよくなる人がいるって本当ですか?

病気の9割は歩くだけで治る!

その医者のかかり方は損です

長尾先生、近藤誠理論のどこが間違っているのですか

家族よ、ボケと闘うな!

ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!

抗がん剤 10の「やめどき」

「平穏死」10の条件

胃ろうという選択、しない選択

  • にほんブログ村 病気ブログ 医療・医者へ