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モンスターボランテイア
2011年03月28日(月)
黙って見ているのも辛いもの。
いてもたってもいられなくなる。
だからといって、行けばいい、というものでもない。
各組織のリーダーたちが、続々と現地入りしている。
政治も、行政も、医療界も。
まるで結婚式の挨拶のように、偉い人から順番に現地入りしている。
そこに外の人間が入ると言うことは、それを上回る貢献をすることが前提だ。
個人の衝動で入ると、貢献どころか迷惑になることがあろうだろう。
行くからには、それなりの覚悟が必要だろう。
モンスターボランテイアが出ないことを祈る。
人助けは意外と難しい。
被災者の気持ちを想像する力が要る。
自信がなければ、物資を届けるだけでも貢献できる。
地元のしっかりしたNPO法人に届けると良い。
介護施設、障害者施設への支援が遅れている。
まずはそこを後方支援したい。
「CLC仙台」や
「CILたすけっと」、がその代表だろう。
草の根で頑張っているNPOのHPをチェックしたい。
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この記事へのコメント
「日本人はボランティアに対する考えが甘い。行くからには自分の生活の確保、寝袋から食糧に至るまで現地の物は利用しないという覚悟を持っていくべきだ」と言っていた人がいますが、貢献は身だけでは出来ないと思わないといけないですね。
Posted by 桜 at 2011年03月28日 06:09 | 返信
災害地へボランティアに行く場合は「自己完結」できる力が必要です。
衣食住すべて自分でまかなえる力。
神戸の時も被災者と一緒に炊き出しに並ぶ人がいたり「僕らはどこに泊まれば良いんですが」と
聞いてくるグループがいたりしましたが、それは違うんだよということが根本から分かっていない。
ボランティアは「自分のお世話」を人任せにしちゃいけないんですよね。
「何か手助けを」という気持ちは大切ですが、気持ちだけでは逆に受け入れ側に迷惑を
かけることもあります。得に今回の東北の被害は甚大です。慎重に行動してもらいたいです。
Posted by ちろる at 2011年03月28日 03:46 | 返信
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