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インスリン患者はどこへ行くのか?

2011年06月24日(金)

インスリンの4回打ちを仕込まれた高齢患者さんが病院から在宅に帰ってくる。
誰が打つねん?独居やのに。 誰が低血糖に気がつくねん?認知症もあるのに・・・
積年の疑問を、一度、白日のもとに晒したいと思っていた。
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私は、インスリン患者さんがどこへ行くか知っている。
いつまで、インスリン患者でいられるのか?

患者さんの家の冷蔵庫にはインスリンが沢山ある。
認知症だから。
でも、病院の専門医は知らない。

認知症があると糖尿病になるのか?
糖尿病だから認知症になるのか?
そんな素朴な疑問も。

尼崎での、この週末のイベント。
6月25日午後4時~6時。

是非、在宅関係者に、来て欲しい。

糖尿病のトップ、横野浩一先生の講演。
私も講演。
そして、関西労災の林功先生にも加わっていただき、
議論したい。

さて、どんな会になるやら?

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この記事へのコメント

老健で勤めていた時
ノボペンタイプを注射してました。
血糖値測定も毎朝・・・。

しっかり糖尿病のこと聞きたいと思ってます。
楽しみです。

Posted by きみきみ at 2011年06月24日 11:54 | 返信

勤務するクリニックでも高齢のインシュリン治療中の患者さんがいて心配をしている所です。
ある部分はしっかりしておられるのですが 薬の管理が出来ない方も増えてきました。
家族はいても忙しく なかなか理解は得られないことも多く現実問題として危機感をもっています。 
聞きに行きたいと思いますが「吹田ホスピス市民塾」と重なりました。
是非何処かで議論経過報告お願いしたいと思いますm(__)m

Posted by はんちゃん at 2011年06月25日 09:00 | 返信

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