今日も何冊か読んだ。

今、自分の目の前にある原発本を列挙する。

【原発反対派】　
１　原発文化人５０人斬り　佐高　信著　　ここまで書いたらスゴーイ！
２　黒い絆　ロスチャイルドと原発マフィア　鬼塚英昭著　　よく検証されている
３　暴走する原発　広河隆一著　フクシマの子供たちへの思いが凄い
４　原子炉時限爆弾　広瀬隆著　３の著者と名前も出身大学も似ている。年も同じ。
５　東京電力の大罪　週刊文春の臨時増刊　写真も多い
６　放射能汚染の現実を超えて　小出裕章著・復刻版　　　「原発のウソ」はベストセラー
７　偽善エネルギー　武田邦彦著　
８　原発はなぜ日本にふさわしくないのか　竹田恒泰著　尊王保守の観点から斬る


【冷静派】
１　なさけないけどあきらめない　鎌田實著　　私もそう思う
２　放射線のひみつ　中川恵一著　　　　医者らしい意見だ
３　放射線は怖くない　中村仁信著　　　　よく言った！
４　原発事故、放射能、ケンカ対談　副島隆彦・武田邦彦著　もっとケンカして欲しかった。
５　外国人が見た東日本大震災　エハン・デラヴィ著　こういう視点も大切
６　世界の変化を知らない日本人　日高義樹著　　米軍が出動した本当の理由は

その他、自然エネルギー、エネルギーシフト関係の本は、
数えきれないほど出ている。
エネルギー問題も、これから勉強しなきゃ。

これだけあると何が本当か分からなくなる。
たくさん読んで、自分で考えることが必要。

私は、原発に反対。
以前から生理的に厭だった。

時間をかけて、エネルギーシフトすべき。
どんなコストがかかってもいい。

原発のコストは、実はとても高い。

というかお金に換算できないものを
すでに失っていることを、なぜ直視しないのか
不思議でならない。

３．１１に、半年後が見えた。
幻であって欲しかった。
しかし、予想どうりだった。

阪神のデジャブ。
人間はなんて間抜けなのか。
怒りを通り越して、呆れている。