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がん患者が、がん患者を助ける
2012年01月15日(日)
今日は朝一番から、神戸で「精神腫瘍学」について講演した。
「ピアサポーター講座」の中の、ひとコマを担当。
元気ながん患者さんが、弱っているがん患者さんを支援する。
「ピアサポーター講座」の中の、ひとコマを担当。
元気ながん患者さんが、弱っているがん患者さんを支援する。
そんなボランテイア活動だが、ある程度の専門性も要求される。
それを講義するのが、今日の午前中だった。
不眠、うつ、QOL低下などの悪循環についてお話した。
午後の講演は、楢原啓之先生による「がんの基礎知識」。
前・広島大学臨床腫瘍学教授で現・県立西宮病院化学療法室長。
私の後輩でもあるが、ダブル講演となった。
冊子「白衣をもう一度」の故・小川香代子さんが
県立西宮病院の化学療法室を作った。
それが化学療法センターになり初代センター長が楢原先生。
ご縁とは不思議なもの。
清々しい神戸の海を往復した。
それを講義するのが、今日の午前中だった。
不眠、うつ、QOL低下などの悪循環についてお話した。
午後の講演は、楢原啓之先生による「がんの基礎知識」。
前・広島大学臨床腫瘍学教授で現・県立西宮病院化学療法室長。
私の後輩でもあるが、ダブル講演となった。
冊子「白衣をもう一度」の故・小川香代子さんが
県立西宮病院の化学療法室を作った。
それが化学療法センターになり初代センター長が楢原先生。
ご縁とは不思議なもの。
清々しい神戸の海を往復した。
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この記事へのコメント
昨年10月、東京と大阪を結んで、シンポ「がんのピアサポートってなに?」が開催された。
その中で、名古屋のNPO法人ミーネット理事長花井美紀さんのお話を聞いた。「がんになっても安心な街づくり」を進める名古屋市と「名古屋市がん相談情報サロン」を運営しておられる。
シンポでは、「がん患者のピアサポートはがん患者で」との意見もあったが、キチンとした研修を受ければ、がん患者に拘らなくともよいと思う。私が主宰する「吹田ホスピス市民塾」の中期方針の中には、すでに掲げているので、今後、推進していきたい。
吹田で多くの市民と交流する中で、皆さんが必要な情報を得られなくて、悩んでおられるのを肌で感じてきた私は、「これを吹田にも」と感じた。
サロンの開設には、場所・人・資金と、難しいところがあるが、こうした組織が各地域に出来ると良いと思う。尤も、本来は、がん診療拠点病院が担うべきなので、それが充実するまでの役割ではある。
なお、「吹田在宅ケアを考える会」(年2回公開セミナーを開催)では、3月3日、吹田に花井理事長をお招きして、お話を伺うことになっている。 以上
Posted by 小澤 和夫 at 2012年01月16日 05:43 | 返信
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