世の中には、本当に考えられないような不思議なことが沢山おこる。
実は、この２週間、私の周は、本当の尊厳死問題に直面し、
家族とともに夜な夜な、いろんな話をしていた。

個人情報なので詳しいことは書けない。
しかしテレ美映像やビデオ映像に一部始終を記録したので
いずれマスメデイアによる世間の方がたの目に触れることになろだろう。

一言で言えば、あまりにも荘厳で、一点の曇りも無い「尊厳死」を見た。
そうとしか書けない。
そのひとと御家族の日々は、そのまま映画にも小説にもなる。

何が言いたいか。

こんなに忙しくしているのに、
長尾で始まり長尾で終わる尊厳死があった。
テレビも終日しっかり入った。

旅立った患者さんは、日本の終末期医療に大きな貢献をなさるだろう。
今は、ここまでしか書けない。
そして何より、「尊厳死」の本が出たその日に旅立たれたのだ。

嘘のような本当の話。


ＰＳ）
なんだか、コメントを選別するとか、そのような書き込みがあるようだが
これまでもそんなことは一切無い。
そのまま掲載している。

それを読んだひとが判断すればいいからだ。
へー、こんなひともいるんだ、と勉強になるだろうから。

イタズラやウイルス系統は載せないのは当然だ。

選別とか、優生思想だとか、そのような言葉を使われるひとへ。

そのようなことは一切ありませんので、安心してください。

何度説明すれば分かってもらえるのだろうか。
この２週間、悲しい。