「いったい、どっちやねん？！」
とはならない。

帰った瞬間から、家族は、もう食べさせている。
家族も本人も、私の方が正しいことを知っている。
私の方を信じている。

「なんで、病院の先生は、食べたらあんなに怒りはんねやろか？」

「さあ、たぶん、何も知らないとちゃうか。長尾の本でも読んでくれたらいいのに」


天動説と地動説。

分からないなら、分かるまで、説明いたしやしょう。


蛇足ながら、
胃ろうからの栄養剤も、病院の指導では、月５万円。
自宅なら、保険が効く栄養剤を使うのでその１０分の１ですむ。


もっと蛇足ながら、胃ろう栄養しながらインスリンを４回打ちさせる糖尿病専門医。
９０近い寝たきりの胃ろう患者さんでも、ＨｂＡ１ｃは、５．８％を目指すと紹介状にも
ちゃんと書いてある。

読んでいて恥ずかしくなるが・・・

アホな医者がアホな医者を教育している、日本の医療界。

それを変えられるのは、中村仁一先生の大往生の本を精読している市民しかいない！

「撃論」２月号にも書いたが、「日本の医療は狂っている」。


ＰＳ）
全国から、毎日、胃ろうに関する相談をいただくが、答える時間がなくて困っています。
また診たことにない患者さんにコメントすることもできません。

このブログと私の本を読んで、自分の頭で考えてから
主治医と納得いくまで相談してください。
 
今後、個別の医療相談にはお答えしませんので
どうかご了承ください。

もっと勉強してください。