梅村議員が　尊厳死協会会員カードを パネル表示しました。　
http://blogs.yahoo.co.jp/wadobashi/24080927.html

時々このブルグを拝見しています。今朝、ラジオで偶然に梅村議員の国会質問を聞きました。在宅医療への転換に向けての厚生労働省の取り組みより、医療ビジネスの創意工夫のほうが素早く医師には思いつかないような提案のあることを知りました。先日、宮崎での准看護師による死亡診断書作成に報道でも内部告発が保険所にあったでも１年以上もその状態が継続していたとの報道でしたが、診療所の医師が特異的な方なのか、背景がわからないで医師不足地域では大変なのかと思っていましたが。
　また、老老医療のことが問題になっているようですが、私は70歳に小児科専門医です。65歳まで働き、医学部の名誉教授の資格をもらって定年退官しました。大学病院研修後の初めての赴任病院が兵庫県立尼が先病院で、未熟児24床を一人で担当しました。人口100万都市で唯一の未熟児ベッドでしたから、ほとんど毎晩未熟児室で過ごしました、年末年始も心マッサージしながら過ごした思い出があります。若い、活気のある労働者の町の記憶があります。今は高齢化が進んでいるようですね。定年後、四国の田舎で1年4ヶ月老健で働きました。5名の看とりをしました。若者がいない、高齢者の介護者が都会にいて、特養に移るまで老健にの方々が多くて、家族と意思疎通が取れない状況のストレスと十分な医療ができなくて、病院転送による退所が多く、高齢者の方々に申しわかなくてやめました。今は民間病院で非常勤医師として小児科外来を担当しています。若い先生が週5日いてくれますので、その先生の2日休日を可能にするために、1日担当しています。地方では老老医療もしないと、若い先生に負担は大きくなります。これから、医師の評価も厳しくなるのでしょうが、教育公務員として大学にいたので、医師の報酬がどのくらいかわかりませんが、今取り上げられている開業医と勤務医の政策にも梅村先生のお考えを聞きたいですね。障害児医療に携わったいましたので、尊厳死、看とり、家族の悲哀を高齢者医療以上に問題がありましたので、長尾先生の今後の取り組み、梅村議員の取り組みをち注目しますので、ご活躍を期待します。