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小山明子さんのリビングウイル
2013年03月13日(水)
女優の小山明子さんの手記を、じっくり読みなおしてみた。
彼女は、リビングウイル(LW)を持っておられる。
また70歳を超えたら、LWを表明しておくべきだと言っている。
彼女は、リビングウイル(LW)を持っておられる。
また70歳を超えたら、LWを表明しておくべきだと言っている。
http://www.drnagao.com/pdf/media/related_article/seiryu130401.pdf
拙書「平穏死・1の条件」が、尊敬する大島渚監督に
影響を及ぼしていただけでなく、小山明子さんにも
リビングウイルという影響を及ぼしていた!
驚いたのは、この手記は、大島渚監督が亡くなる前に
書かれていることだ。
記事の冒頭にそう書いてある。
ということは、私の本を読んで、現在進行形の段階だったのだ。
その時、大島監督は、まだ生きていたのだ。
私の本を読まなかったら、延命治療をしていたかもしれないのだ。
そう考えると、感慨深い。
人間のご縁とは、本当に不思議だ。
どこでどう繋がっているかよく分からない。
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この記事へのコメント
大島渚監督の映画祭か何かで、「日本の夜と霧」と、「日本春歌考」を半分見たと思います。
京大は日本共産党の本部ですから、もの凄いリアリティはありました。
でも、共産主義が何故あれだけ、ソビエトや、中国やヨーロッパの民衆の心を掴んだのかとか、共産主義の何処に、欠点、弱点があるのかという、根本的な疑問は残ったままでした。
日本春歌考は、とにかく、小山明子さんが、きれかったです。
白地に黒と、茶色のシックなスーツを着こなして、「いいなあ!」って憧れでした。
野坂昭如氏と、大島監督が大喧嘩をした時も、和服でやんわり、両者の中に入って、
喧嘩を止める裏技はさすが!と思いました。
大島監督もその後脳梗塞で倒れて、野坂氏は、あれ!亡くなったんだったけ?
Posted by 大谷佳子 at 2013年03月18日 01:52 | 返信
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