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春の嵐と平成の開国
2013年03月20日(水)
このところ、なんだか天候が不順だ。
春の嵐が吹き荒れている。
平成の開国、TPP交渉参加と呼応するかのように。
春の嵐が吹き荒れている。
平成の開国、TPP交渉参加と呼応するかのように。
140年前も、同じようなことが起きた。
黒船が来て、開国、文明開化した。
伝統医学(漢方)が、西洋医学(蘭方)へ。
現在もそれが続いている。
TPPにアベノミクス。
気が付いている人は気が付いている。
しかし、知らない人は知らない。
市場原理主義が何故いけないのか、歴史を振り返れば明らかなのに、
目の前の利益に目を奪われて、見えなくなっている人が増えている。
是か非ではない。
選択肢が奪われていることに気が付いていない人たちが
一生懸命、是非を議論しているが、本質ではない。
文明開化で、多くを失い、
終戦で、奴隷化されたことすら忘れた日本人。
もはや、選ぶべき道はひとつしかない。
守るべきものと、捨てるものを、選ぶ段階にあることを知るところから始まる。
みんな、見失い、騙されている。
皆保険制度も延命治療も年金もみんなぶっ飛んでしまう・・・・
その時、残るものは、本当に価値のあるものだけ。
今、日本人ができることは、歴史に学ぶこと。
本を読んで、本質を身誤らないこと。
地域を大切にすること。
春の嵐の中で、来たるべき新しい時代についてあれこれ想像している。
いい方向には、向いていない。
しかし、かなりの軌道修正は可能だ。
今年の花見は、これまでの中でも格別なものになるだろう。
今から、楽しみにしている。
黒船が来て、開国、文明開化した。
伝統医学(漢方)が、西洋医学(蘭方)へ。
現在もそれが続いている。
TPPにアベノミクス。
気が付いている人は気が付いている。
しかし、知らない人は知らない。
市場原理主義が何故いけないのか、歴史を振り返れば明らかなのに、
目の前の利益に目を奪われて、見えなくなっている人が増えている。
是か非ではない。
選択肢が奪われていることに気が付いていない人たちが
一生懸命、是非を議論しているが、本質ではない。
文明開化で、多くを失い、
終戦で、奴隷化されたことすら忘れた日本人。
もはや、選ぶべき道はひとつしかない。
守るべきものと、捨てるものを、選ぶ段階にあることを知るところから始まる。
みんな、見失い、騙されている。
皆保険制度も延命治療も年金もみんなぶっ飛んでしまう・・・・
その時、残るものは、本当に価値のあるものだけ。
今、日本人ができることは、歴史に学ぶこと。
本を読んで、本質を身誤らないこと。
地域を大切にすること。
春の嵐の中で、来たるべき新しい時代についてあれこれ想像している。
いい方向には、向いていない。
しかし、かなりの軌道修正は可能だ。
今年の花見は、これまでの中でも格別なものになるだろう。
今から、楽しみにしている。
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この記事へのコメント
市場原理主義は経済的淘汰に正のフィードバックをかけるものだと私は考えています。人為淘汰によって家畜や作物が人類の私物として作られた事は誰もが知るところですが、人は人自身に淘汰圧をかけることもできます。自然界のエネルギーの流れについては人の恣意的な操作が不可能ですが、貨幣経済については人為的操作が可能ですから淘汰圧を恣意的に作り出すことが可能です。これが市場原理主義です。淘汰が種の分化を引き起こしたしたのと同様に市場原理主義によっても分化が起こります。豊かな人はますます豊かになり貧しい人はますます貧しくなります。このような富の分化は種の分化に類するものですが、貨幣そのものはエネルギーではありませんから貨幣そのもので人は生きられません。ですから経済的分極化は、その進行中は維持可能ですが、やがて、そしてすぐに急激に物つくりをする側の人的資源の枯渇によって崩壊しカオスを経て初期化されるでしょう。私はこれからカオスに向かって進もうとしている状態には恐怖を感じています。正のフィードバックは操作可能ですが、有りのままの現実を絶えず受け入れる事のできる人にしかそれはできません。原子炉も正のフィードバックを動作原理に含んでいますが、廃炉の判断ができる人が居たにもかかわらず、その人たちが淘汰される側の人であって経済的淘汰が権力淘汰でもあったために東電の原子炉の暴走はとめられませんでした。長尾先生も恐らくこの様な面も感じ取っておられるのではないかと思っております。違っていましたらごめんなさい。
Posted by 異端者 at 2013年03月22日 03:47 | 返信
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