母校（ですよね）の客員教授任命おめでとうございます。

「尼崎の町医者であることは変わらない。」事を最大の誇りとされて、後輩と、あるべき医療の姿の為にご尽力下さることをお祈りいたします。

そうでいらっしゃったのですね。
おめでとうございます。
これからも健康に気をつけて、お過ごし下さい。

お正月から新しいことを始めてしばらくブログを読んでいなかったので
遅くなってしまいました。
東京医科大の客員教授になられたとのこと、心からお喜び申し上げます。

以前、かかっている病院(医科大学を持っていませんが優れた国際病院です)の
部長医師が他の大学の医学部教授になられた時、
私達患者はおめでとう！と喜んだのですけれど、中には「そんなに教授が良い
のかなあ」と呟いているおられる医師もいらしたのは事実です。
多分尊敬していた上司が引き抜かれた無念さのせいだったと思いますが。

でも私達としては、人間50歳を過ぎればいつか外科手術も身体的に
辛くなってくるでしょうし、
その素晴らしい臨床経験と何より医療者としての真摯なお態度を
沢山の医学生たちに継承していただけることに、嬉しさが先に立ちました。
(幸い元の病院でも定期的に診察して下さっています)

模擬患者ボラをしている関係で、東京医科大の先生たちの講義も受ける時があり、
2023年問題に関連して、早くからコンピテンス基盤型教育に取り組んでおられる
状況をお聞きして、素晴らしい医科大だなあと感銘を受けた記憶があります。

これまで長尾先生の学生時代の活動や信念を読ませていただき、
医学生の教育は、ほんとうにライフワークのように見えます。
なにより次世代の医療を変えて行く大きな力になるでしょう！　
ご活躍を心からお祈りしています。