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元受刑者ががんを放置されたと国を提訴
2014年01月30日(木)
元受刑者ががんの診断が遅れ抗がん剤治療が受けられなかったと7200万円を提訴。
がんの早期発見を怠り、治療を放置された過失が法廷で争われることになる。
つまり、がんもどき理論とがん放置療法の妥当性が、法廷で争われるのだ。
がんの早期発見を怠り、治療を放置された過失が法廷で争われることになる。
つまり、がんもどき理論とがん放置療法の妥当性が、法廷で争われるのだ。
朝日新聞
http://www.drnagao.com/pdf/media/related_article/asahi_140129.pdf
もし近藤理論が正しいと国が判断すれば、もちろん棄却される。
しかし棄却されなければ、近藤理論は間違っていることになる。
国は弁護人として近藤誠医師をたてればいい。
元受刑者側は、がんセンターの専門医をたてる。
この人だけでなく、受刑者のがん検診に関わる人権が問われている。
がんもどき理論やがん放置療法とは真反対を向いた訴訟に注目。
今後、こうした裁判が増えるだろう。
もちろん、近藤医師が被告人となる。
そうなると信者たちはさらに騒ぐのだろう。
まさに、オウム真理教事件と同じ構図だ。
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この記事へのコメント
この裁判は気になります。できることなら傍聴したいです。
Posted by 患者A at 2014年01月30日 05:17 | 返信
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