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木内みどり&長尾和宏のアンケート報告

2014年05月16日(金)

5月10日の第13回尼崎生と死を考える市民フォーラムのアンケートがまとまった。
みなさん熱心に書いて頂き、この場をお借りして感謝申し上げます。
動画を見られたみなさまのご感想はいかがでしょうか?
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平成26年5月10日
第13回 生と死を考える市民フォーラム「命のおわりを考える」
日時: 平成26年5月10日(土) 13時~16時
場所: あましんアルカイックホール・オクト
司会: 丸尾多重子さん(NPO法人つどい場さくらちゃん代表)
講師: 木内 みどりさん(女優)
         長尾 和宏(長尾クリニック院長)

当日の様子は、毎日新聞でも報道された。

記事はこちら


支えて下さった、多くのボランテイアのみなさまにこの場をお借りして
心から感謝申し上げます。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
アンケート:回答数 207
― 大変満足 152 、満足 44 、普通 1、良くなかった 1、無回答 9
 
★感想

ž   自分はいつまでも元気だと思っていましたが、今日のフォーラムに参加して長尾先生のお話、映画の内容等を観て、あらためて自分の胸にささるものがあり、主人まかせ、子どもまかせの死に際を自分自身で考えておかないとと思いました。リビングウィルに強く気持ちがひかれ、帰宅後、協会に問い合わそうと考えております。

ž   自分の死に責任を持ち、そのためにいかに生きるか考えさせられた。
ž   自分の死に方を伝えることが、自分に関係する人に精神的、肉体的負担をかけないことだと感じた。
ž   医療の進歩と穏やかなるしとは無関係、むしろ正反対と考えさせられた。

ž   木内みどり様 遠路のところお疲れ様でした。ボランティア(好きな言葉でなかったのですね。すみません)で頑張られること、只々、感服します。来世は今以上の幸があると信じています。本日はありがとうございました。お身体お大事に

ž   先のことと思っていましたが、身近なことと考えるようになりました。「その時どうする」少しずつですが意識したいと思います。
ž   重たいテーマで避けたくなると思いましたが、意外に自分はどうなのか、自分をその人物の立場に置き換えて深く考えることができました。ありがとうございます。このテーマはこれからも考えていきたいと思います。

ž   今回の講演、ビデオから感じた思いを介護士としての仕事につなげていきたいと思います。ありがとうございました。私自身ももっと「生」を感じてしっかり毎日を楽しみたいと思います。

ž   大変興味深いお話でした。

ž   映画を通して、大変わかりやすく考えさせられました。死について、介護についても考えていこうと思います。木内さんのお話も聴け良かったです。先生の歌も素敵でした。

ž   大変ためになるお話でした。自分のことをもっと考えてみようと思いました。

ž   死を考えるきっかけになりました。死にたいと時々言われる利用者さんの気持ちに少しでも近づけたら

ž   今日の有意義な時を設けてくださって、大変、感謝します。来てよかったと心から想います。長尾先生の新聞記事をいつも楽しみに読ませていただいていました。また、参加したいと思います。

ž   自分の死について考えたり、その準備などしなくちゃねと友だちと言い交す年齢となり、今日のフォーラムはとても参考になりました。命の終わりにあたっての自分の考えを家族に表明しなくちゃと思います。長尾先生のようなDRが多くなるよう願います。優しい心はどんな医療より勝ると思います。木内みどりさんも素晴らしい!!

ž   命の終わりは自分で選びたい。私も尊厳死の宣言書をテレビの下の引き出しに数年前に書いて入れています。事故とか想定外の事で宣言書通りにならないことを祈るのみです。

ž   とても楽しく聞かせていただきました。人生の終末を楽しく待つ自信がつきました。78歳、今もとても元気、飛び回っています。いつかお会いする死を楽しく待つ様にしまーす。

ž   木内さんのお話は涙が出て止まりませんでした。

ž   今、認知症の母親(96歳)を在宅で介護看護しています。大変なのですが。。。妻にも申し訳なく思っていますが、介護保険、医療保険を最大限活用しながら、在宅で看取ってやろうと思っています。子どもや孫に在宅死を見せてやることが、私の役割と同時に私自身の老いのレッスンを受けています。本日のフォーラムでより一層、強く感じました。ありがとうございます。

ž   すごく勉強になりました。不安もたくさんありますが、なるようになるかと思います。木内さんのお話もとてもよかったです。長尾先生と木内さんのお話もよかったです。今回で2回目ですが、また、こういうフォーラムがありましたら連絡いただきたいです。今日はありがとうございました。

ž   今日は福岡から来ました。今回は長尾先生のお話を直接お聞きしたいという思いできました。ゲストの木内みどりさんとは友人(?)というか ご縁で今日の講演を知り、ちょうどその時、主人から先生の「平穏死できる・・」の本を渡され、読んでおくようにと言われて読み始めたばかりでした。みどりさんがゲストでいらっしゃるということ、主人から薦められた本、そしてもう一つの縁が、先生の出身大学、現在、客員教授をされている東京医科大を私の長男が卒業し、現在、福岡で父親を手伝いながら開業医の道を歩み始めたところです。訪問看護の医療を勉強中です。もう一つ、私が来てお話をどうしてもお聴きしたかったことは、長尾先生のお話で全て納得しました。リビングウイル、是非、私、主人共に申し込みたいと思います。主人(79歳)は前立腺がんとなり、1年前手術もしましたが、現在は毎月PASの数値を気にしながらも、薬の服用月に一度のホルモン注射で、来月からは抗がん剤はするのか心配しながら過ごしています。骨に転移しています。彼の口癖は「延命はするな」ということ、エンディングノートに書いておくということです。でも、でも、今日お話しを聞いて、これは私とだけの約束ではなく家族全体で話し合うべきだと痛感しました。長い文面になり申し訳ありません。簡単な感想を書くつもりが長くなりました。福岡に戻って先生の本をまた読み返したいと思っています。

ž   深刻なテーマを明るく楽しくわかりやすく伝えてくださいました。よい参考になりました。

ž   とても素晴らしい市民フォーラムでした。ありがとうございました。和歌山でも中出来ることからやっていきたいと思っています。長尾先生の新キャラを拝見できたことも嬉しかったです。

ž   看護師です。6月に豊中でオープンする特養の主任として、いりいろと業務をしています。以前から延命についての疑問を多く持っています。長尾DRのお話は私も考えていることが多く含まれており共感でき、とても嬉しかったです。女優の木内みどりさんの巻子の言霊・かたり も素晴らしかったです。女優さんだけあってとても情感がこもっていました。とちも素敵な方ですね。大ファンになりました。今は準備中ですが、いつか木内みどりさんに来ていただきたいと思います。

ž   大病人 見てみます。Quality of life 改め深く考えたいと思います。長尾先生、木内みどりさんも魂のパワーを感じました。

ž   素晴らしいフォーラムをありがとうございました。木内みどりさんの語り、惹きこまれました。会場が一体となって聞き入っていたその奇蹟のような時間を体験共有することができて幸せでした。それと長尾先生の歌声 最高でした!!(初めて聞けて良かったです)

ž   初めて参加して感動しました。これからもぜひ参加したいと思います。

ž   長尾先生や木内みどりさんの語り素晴らしかったです。現在、京都で訪問看護を立て上げたばかりですが、将来的には丸尾さんがされておられるような場を提供できることが私の夢であり目標です。

ž   京都で訪問看護をさせて頂いていますが、病院勤務の時は本当に同じことを思っていました。本当に大切な話だと思っています。在宅では家族への看護も重要であり、丸ちゃんさんのところへも勉強に行きたいと思います。本日はありがとうございました。

ž   尊厳死メンバーです(もう20年以上)。産経新聞の「Dr和の町医者日記」の長尾先生の記事を切り抜いています。「10の条件」の本も勿論持っています。一度、お会いしたくて参りました。

ž   恥ずかしいことにリビングウイルが法的に有効でないことを初めて知りました。自分の最期を自分で決められない(決めていても法的に有効でないため、希望通りの最期を迎えられないことがある)ことについて非常に意識の低い国であることが残念です。ただ延命措置を行い生きているだけで家族が満足できるのも現実であり、切ないような気もします。巻子さんのお話をきいている間、涙が止まりませんでした。植物状態の家族を支える葛藤、支えられている巻子さんの苦悩ははかりしれないものがあると思います。死の尊厳について深く考えさせられる一日でした。ソーシャルペイン、スピリチャルペインを受け入れてあげられる看護ができたらと思いました。心穏やかな最期を迎えたいという松尾さんの言葉がつきささりました。

ž   長尾先生のやしきたかじんから、最後の木内さんとの対談まで終始素晴らしい時空でした。遠方から来た甲斐がありました。大森記者にも注目します。唯一、木内さんの語りの最中に裏で話声が聞こえたことは不快で非常に残念でした。

ž   松尾さんの気持ち、巻子さんの気持ちがすごく伝わってきました。自分の人生、交通事故など考える時間を頂きました。ありがとうございました。
ž   今日、こちらに足を運ばせて頂き、本当に良かったです。私は中村仁一先生の「大往生したけりゃ医療に関わるな」を読んでから、また、元制約会社のMRとして抗がん剤を扱ったり、親戚にも医師、薬剤師が多い環境等から、まだ40歳ではありますが、死について考える機会が多くありました。長尾先生の今回のフォーラムで沢山よいお話を聞かせて頂けて、早速、長尾先生の本や「大病人」DVDも観てみたいと思いました。無料でこのようなフォーラムをされているなんて、お人柄も本当に素晴らしく、すっかりファンになりました。本日はありがとうございました。

ž   木内さんの朗読、大変、感激いたしました。大変考えさせられました。

ž   いつかは必ず来る死。いろいろな見方が大切と感じました。感謝。

ž   みどりさんの大ファンで来ましたが、私自身も母親の事で悩んでおり、長尾先生のセミナーは何度来ても勉強になり、考えさせられます。お二人の話は感動いたしました。私にも何かできないのかと思ってしまいました。先生の歌はうまい!!(やさしさを感じました)

ž   死ぬことについてしっかりと考えて、家族や周りと話し込んでおくことが大切だと感じました。親、身内、1人1人の人生について、それぞれ共有するようにします。今回もこのような機会を与えてくださり、ありがとうございます。長尾先生を応戦しています。尊厳死法制化を切望しています。

ž   在宅医療に関わる医療従事者としてもっと現場に出て、患者さんと言葉を交わすことが大切だと感じました。薬剤師はもっと外に出るべきです。

ž   いろいろなことを考える機会になりました。生があれば死もあることはわかっているのですが・・・実際には死の直前まで何もできず・・・となりそうです。医療従事者として、今後、どのようにすべきが、もっともっと考えてみようと思います。どんな薬よりも“言葉の力”笑顔を忘れない薬剤師でありたいと思います。今日は本当にありがとうございました。

ž   楽しみながら勉強ができました。

ž   木内さん、大森さんのコメントも大変よかった。生きること、死の迎え方について考えるよい機会になった。

ž   人の死に方について、多くのインプットが得られた、致死率100%。

ž   木内みどりさん 人となりに触れられた。パワーに圧倒されました。

ž   本人が死期を自覚したとき一切の食を拒否し死因餓死を行った場合、主治医に迷惑をかけるか?尊厳死協会に入れば可能ですか?

ž   泣きました。笑いました。「依存体質の日本はダメ。政治も軍事も他国に依存して生活保護者のように哀れになった日本。終わりに終末期になって亡国となり、泣くのは日本国民です。自立した老人の日本に!自主憲法、独立した軍隊を」

ž   初めて参加させて頂き、大変、感動しました、長尾先生がこんなに面白い方だと思いませんでした。なかなか病気になりませんが、その時にはぜひ長尾クリニックでお世話になりたいと思いました。木内みどりさんのサバサバした性格がうかがわれるお話も、いろいろと思うところがありました。

ž   普通はとっつきにくにようなテーマかとも思いますが、さすが長尾先生の素晴らしいバランス感覚で、皆さんの心が聴く体制になっていたのではないかと思いました。巻子さんの場合は、どのようなリハビリがされたのだろうか?リハビリをする状態とは考えられなかったか?ということが気になりました。

ž   終末は何時かは来る。日頃、他人事のように日々暮らしていますが、出来ることなら物品を整理して精神的にも自分の心構えを持ちたいと思っています。

ž   在宅で死を迎えた人、ALSで自分の意思を通して気切せず、眠るように亡くなった人、を思い出しました。往診に来られたDRに点滴を持って帰ってもらい、自宅では全く治療をせずに10日間ほどで枯れるように、痰も絡まず逝かれました。最後、あづきバー食べたいと言われ、「おいしい」が最後の言葉だったと思います。ALSの人にはレッツチャットではなく“伝の心”を使いましたが、お礼の言葉もいただきました。ケアマネとしてよい関わりを持たせてもらったと思います。在宅の力はすごいです。眼の輝き違います。これからは地域での生活にと国は言っています。隣の人達と関わるような戦争時代の隣組にならないように発展すればと思っています。

ž   知らない人に広げるようにしてください。

ž   重い内容でしたが、誰もが通る道であり、準備・考える時間がたくさんあるので今後も積極的に本を読んだり、講演等聴講したいです。

ž   長尾先生のユーモアをまじえたお話、映像、とてもわかりやすく楽しかったです。木内さんの熱い熱い語りに感動しました。とても充実したフォーラムでした。ありがとうございました。

ž   誰もさけることのできない死とむきあることが不安になる。私もありますが今日のお話で勇気を出して一日一日を大切に生きていこうと決意しました。今日は本当に勉強させていただきました。ありがとうございました。

ž   壮絶な闘病生活を聞き、涙が止まりませんでした。何を書こうかと考えていた時も涙がでました。

ž   延命しても人生が延びるのではなく苦痛が続くだけと感じます。木内さんのお話は深い井戸の中に落ち込んでしまったようなどうして良いかわからない悲しみを感じましたが、不思議と幸せも感じました。当事者ではない人間の無責任な意見かもしれませんが、本当にそう思いました。本当に感動しました。

ž   本を読んで帯で写真を見た長尾先生と木内みどりさんの熱意あるトークに感動しました!映画もとてもよかったです。DVD買います。私は26年やさしいセラピー系のヨーガの指導者をしていて、尊厳死協会にも長く入っていましたし、自分で終末を決めたい等、やってきていることが今、つながって来たことを感じています。ホームページ管理のために行っているPCスクールからの紹介で“認知症サポーター”にもなり、昨年、退職した夫も介護職初認研修を受けたり、娘は看護専門学校の生徒と方向がそろって歩めています。今日のフォーラムは最高でした。ありがとうございました。

ž   映画の放映との組み合わせでの講演はとてもわかりやすくよかった。20年前と「チームバチスタ」での今との違いがよくわかり考えさせられました。ありがとうございました。

ž   長尾先生の話とても勉強になりました。地域、在宅に力を入れておられること大変うれしいです。「在宅で介護を受けながら安心して暮らせる」をテーマにフォーラムを開いていただければと思いました。

ž   生きるということがいつも考えます。地域で誰もが死ねるといいのですが

ž   今日の市民フォーラムで様々な医療や介護の問題点を聞けるとは思わなかったので大変充実した時間であったと思います。リビングウィルについても考えさせられるお話でした。ありがとうございました。

ž   巻子さんの話をお伺いする機会をもうけて頂き、ありがとうございます。同じような状態で見送った父のことを思い出しましたが、あだ母は健在ですのでよく考えたいと思います。

ž   数年前、私も母を乳がんで亡くしました。先生にできることはめいいっぱいしてくださるようお願いし、かえって母につらい目にあわせたと今でも昨日の事のように思い出し悔やんでいます。私はホームヘルパーを19年やっています。長尾先生のお噂、お名前はお聴きしていましたが、今日はお会いし、気さくさ、こんな先生もいるんだと思いうれしかったです。

ž   私は長尾先生の大ファンですのでとても満足しました。産経新聞の切り抜きをしていっぱい持っています。リビングウィルは新聞に載っていたのは手本に10年前に便箋に書いて持っています。「大病人」は映画館でみているのですが、またDVDでも借りてみます。

ž   「命の終わり」についてすごく考えさせられました。

ž   今まで、尊厳死、安楽死についてきちんと考えたことがなく、もっと実際に自分の家族を考えることがなかったですが、本当に考えられることができました。木内さんの巻子さんの言葉を聞き、とても心にきました。自分も、最近、祖母を亡くしたとき、やはり、医師、看護師にまかせてしまうことがあり、本当にそれが本人にとってよいことなのかと考えました。そのことについて考えることができました。

ž   感動しました。眼から水が止まらない、止まらない!長尾先生に感謝、感謝です。

ž   最近の夫婦の話題がリビングウィル。今日は聞きたいことが聞けて、今以上に話あっていきたいと感じています。ありがとうございます。

ž   木内さんの看護婦姿で「患者は24時間必要なのよ」というセリフが印象的でした。病院も選ばないといけないなあ。病院側も考える必要があります。

ž   最後の木内さんの言葉「チャンネルを変えること」を実行しつつ、自分らしい死を迎えるように今も頑張ります。

ž   介護職を30年あまりしています。様々な場面に直面してまいりましたが、在宅看護の意味をまざまざと感じた時間でした。

ž   命の事、仕事の事、介護の事、深く深く考えるきっかけになりました。全部、全部よかったです。木内みどりさんの話、涙なしでは聞けませんでした。ありがとうございました。

ž   とても素敵なフォーラムでした。

ž   長尾DR講演~映像が多くわかりやすかった。「大病人」「巻子・・・」どちらも以前見たが自分が65歳過ぎてみると、また、違った思いがあふれた。木内さんの語り、ドラマとは違った訴えに感じられ感動しました。これからも続けてください。今日はとちも印象深い一日となりました。

ž   11年前、母を病院で亡くしました。DRに色々話をしました若いころから「延命治療はしないでほしい」と言ってたことを伝えましたが、認知症の母は「自分の意思を伝えられないし、病院で預かったから、命を長らえるのが病院の責任」と言われ、「昔のお年寄りの方が幸せな最期を迎えられたのですね」と言ったことがあります。私達夫婦も高齢者になった今、出来るだけ自然死を!!と望み、先生の本を読ませていただきました。“いのち”について考えさせられました。これからも“生きる”を考えて、今を大切に活きたいと思います。

ž   木内みどりさんの生き方、考え方がまったく私と同じなのでびっくりしました。大変よかったです。

ž   「命とは神様が与えてくれたこの世の修行である」とある方に教えがあり、それから、14年の月日がたち、少しづつ解ってきたような今日この頃です。未熟な私が何かひとつでも「徳」を積ませていただき、天命を全うされますように・・・と心で思っています。医療とは?介護とは?私はその人にとって心が安らかなことかなと思いながら、父の介護で何を父が望んでいるのか、何をしてあげられるか考えさせられている毎日です。長尾クリニック院長、DR、他のスタッフ様に感謝いたしております。

ž   やっぱり家族なんですね最期は・・・。でも、独りの人の最期はどうしましょう?今のところなるようになると思っていますが、その時がくればじたばたしそうで・・・

ž   途中参加になったのですが、巻子さんの本当の母親かと思うほど力強い言葉が心に響きました。目の前で出来ることを意識するきっかけになりました。ありがとうございます。

ž   実の母親87歳を在宅介護しています。不安もありますがもっと色々学び、母を最期まで楽しく喜んで笑顔いっぱいの日々を送ってほしいと思っています。私には心の支えがいっぱいあります。

ž   長尾先生のお話、益々鋭さを増していて大変おもしろかったです。木内さんのナレーションは感情がこもり、本当に松尾さんご夫妻の長い長い苦しみ、悲しみ、そしてお二人の強い愛情を感じ、社会に向けた伝承の意思の強さを感じ取ることが出来ました。私は特養で看護師をしています。両親の祖父母4人を在宅で看取りました。その時は学生でしたがその後、看護の仕事についたあとの看取りが、いまの私の高齢者の死を看取る原点となっています。24年前に亡くなった祖母は在宅・独居でしたが、往診医、近くにすむおばや、私などが介護を行い、平穏な最期を迎えました。これからの日本の終末期が昔のような自宅で家族が近くの友人に看取られて、終えられる日が来ることを願っています。長尾先生のところで働きたいです。もうすぐ54歳ですけど・・・

ž   巻子さんのようになたらどうしたらいいのか自分で意思表示の出来ない悲しさを考えさせられました。

ž   素敵な時間でした。朝日新聞を見てきました。長尾先生のファンになりました。

ž   死について考える年齢になりました。そんな折、今回のフォーラムが目に留まりさっそく申し込みさせていただきました。3月37日でした元気で出席でき木内さんの代読された心の声が強く心に残りました。長尾先生の平穏死のお話、私も自己決定するよう日々心かけて生活します。本日はありがとうございました。ディサービスに月に一度ボランティアに行っており、皆様と接することで自分がお世話になるときの参考にしております。笑顔で日々暮らすことをモットーにしております。

ž   病院に勤めて、去年定年退職した者です。今は施設でご老人のお世話をさせていただいています。その中で毎日お一人お一人とお話させていただき、笑顔を見られることに私自身のこれからを感じさせられている次第です。

ž   今まで健康寿命でポックリと思っていましたが、本当に命のおわりを考えさせられました。自分ではどうしようもない面も沢山あります。
ž   主人を一昨年がんで亡くし色々考えるところが多く、これからも色々お話がきけること楽しみにしています。

ž   以前からも少しは考えていましたが、今回のお話を聞いてより深く考えてみたいと思いました。又、父ががん再発で終末期についてもより考えていきたいと思い、話あってみようと思います。

ž   大変、内容の深いフォーラムでした。もっとこういうことの普及、広がりを望みます。尊厳を持って生きる。いのちの品格、松尾さんの心を大切にしたいと思います。木内みどりさんのお話も興味深いものでした。ありがとうございました。

ž   長尾先生と木内みどりさんのお話は自分の知らないことが沢山あって大変ためになりました。一つ残念だったのは講演を一生懸命聴いているのに、しゃべっている人がいて耳障りでそれが残念でした。

ž   昨年、年老いた両親を置いて(おまけに父は認知症です)家を出ました。一緒に暮らしていたときは、両親の死なんて考えたことなかったのですが、離れて暮らすようになってから、両親と自分の終末期について考える機会が増えました。そんなときに本当によいお話をお聞きすることができよかったです。

ž   木内さんがこんな活動をしておられるのを初めて知りました。重いテーマを少しおかしく上手に取り上げていただいていると感じました。私自身は70歳を超え、考えておくことが大事だと感じました。

ž   長尾先生の歌サイコーでした!!療養型の病院で働いており、亡くなられる患者さんも年間何千人もいらっしゃいます。ほとんどの患者さんの意志はわかりませんが、家族の思いは様々です。今日の講演を聴かせてもらって、少しでも活かしていけたらと思います。また、自分においても考えてみようと思います。

ž   両親を長い間、看護(最期は病院でした)。自分はピンコロを希望したいです。

ž   3時間の進行がとても良かった。長尾先生の話、木内さん、そして二人の話し合い、映像全てがよかった。医療の現実、これから大きく変えていかなくては・・・個々が責任を持ち、自覚して生きるよう皆で考えてチャンスを作っていかなくてはならない。いろんな意味で重大だ。

ž   70歳になり、今後の自分のことをあらためて深く考える機会を与えて下さいました。次回フォーラムに参加できればよいですね。

ž   いろいろと考えさせられる問題が一杯ありますね。私の母も病院で最期を迎えたのですが、あれでよかったのかなあと今また思い出されました。長尾先生の在宅医療、病人にも家族にとってもすごくいいことだなあと感じました。もっと早くにこういうチャンスがあればよかったなと思いました。
ž   長尾先生の歌素敵でした。「生と死を考える」「命のおわりを考える」大変良い勉強になりました。木内みどりさんに初めてお会いしました。人間としての良心と情熱を感じました。チベット仏教は面白いですね。大病人の看護師役、すごく良かったです。

ž   フォーラムに参加させていただくといつも心に残り、今後の支援の参考になる言葉をいただきます。今回はうまく熟した干し柿になっていくこと、歩いて食べることの重要性。木内さんの語りにあった親鸞聖人の句です。支援のみならず、自分で今後の人生も考える機会をいただきました。ありがとうございます。

ž   木内さんの認知症の方への対応、言葉の力、引き出し方を勉強します。長尾先生とは以前、八尾の講演会を聞いて、考えが一緒と思い嬉しくなりました。現代では自然に死なせてくれない状態。家族がしっかりしていないと難しい。

ž   重いテーマにも関わらず歌や楽しい話題を交えていたためすっと理解することができました。昨秋、母を亡くしたばかりですので、「死」を身近に感じています。大病院に入院していましたが、最期はホスピス病棟へ移りました。これが尊厳死ということなのかよくわかりませんが、穏やかな最期でした。
ž   昨年、妻を亡くしました。パーキンソン病を平成9年に発症。介護を再考させられました。次は自分の番で尊厳死は共感します。

ž   尼崎市内に介護保険施設が増えるに従って、介護サービスの質の低下が気になっています。在宅サービス、ショートスティ、デイサービス どれも一日1万円近い金額をいただいているとは思えない内容のサービスしか提供されていないと思っています。利用者の転倒を恐れて「立つな」「歩くな」「勝手にトイレに行くな」など、介護保険の目指すところがわからなくなっています。

ž   よかったです。最初の歌からビックリしましたが、先生のsongはとても良かったです。28歳の娘ががんになり、いつも何かを得られたらとフォーラムに参加しています。大病人は初めて知りましたが、ぜひ観たいと思いました。もう少し長尾先生の話を聞きたかったです。木内さんの語りも感激しました。命のおわりを考えることも大事ですが、そのおわりまでどう生きていくか、しっかりと考えて生きたいと思いました。

ž   資料について、準備中も放映される内容のグラフ、データなどを資料配布されるように。関連の映画などの紹介は大変良かった。朗読は素晴らしかった。

ž   大変切実な話。人間は死と向かい合わせ、死ぬために生きる。テーマの命のおわりを考える。これからもずーと考えさせる問題だと思う。死んでいく自分のことを第一に考えようと思います。

ž   日本においても尊厳死の法制化が必要と思った。過剰な延命治療によって、将来日本の医療費の増大で破綻が近い。これまでのような考えでは医療制度の維持が難しい。

ž   いろいろ考えておりまして考えがまとまりません。ゆっくり考えたいと思っております(悲しすぎて)。

ž   有料老人ホームで看護師として働きもうすぐ5年になります。今日の長尾先生と木内みどりさんのお話、本当に勉強になりました。その人の物語を見れて、それを大事にできる看護師になれるように頑張ります。

ž   木内さんの感情をこめた朗読が印象に残りました。次回は長尾先生と多少相反する考え方の人物との討論を聴講したいです。

ž   本当に医療が必要な人を救ってあげないといけないのに、現在は誰でも彼でも病院に入れればよいというような感じはよくないことだと思います。
ž   先日のビハーラケアに続いて今回、色々な死因の中に交通事故も一つとして入ってきました。死因も色々ありますが死に直面する前に自分はまだ意識があれば「ありがとう」と言いたい。言葉は絶対に残しておきたいと思います。

ž   尊厳死宣言は書いてます(夫も)。子供たちにもそれを伝えています。しかし、ファミリーで集まったときに、この話題をもっと話したいと考えさせられるフォーラムでした。

ž   母を見送りましたが、病院から家で看取りたいと思いました。でも、自分の考えだけではどうにもならないことを身にしみて経験して悲しく感じました。周りの力、本人の意思。なかなか思うようにならないことですね。

ž   エンディングノートに記していても法的に有効ではないのですね。人生は自分で決められない。命ははかないものと思いました。3月末に夫を亡くしました。肺がんとわかってから11ヶ月足らずの闘病でした。1月末に緊急入院してから、最期は長尾先生も言われていたとおり痰吸引で、食べることも喋ることもできなくなりました。今から思えばもっと早く抗がん剤を止めておけばよかったと思います。1ヶ月に1回、結局7回続けたので夫は常にしんどい状態でした。今日はありがとうございました。

ž   生きるについて個人、一人一人、考えることが必要だと思います。そして最小単位である家族で話し合うことが大切だと思いました。また、考えが変ればその時にまた話し合う、ただ高齢の両親とは話し合える関係を作れていないので現状です。

ž   命のおわりは本人が決めればよいと思うが、医者はそれを許してくれない。どうしてなの?やさしく命のおわりをさせてくれるお医者さんはいませんか?

ž   2年前に夫(78歳)をすい臓がんで亡くしました。亡くなる17年前に大病院で臓器を4つもとる手術をしましたが、結局、途中で認知症も発症し、やっぱりだめでした。本人はまだまだ命のことをしっかり考えていなかった状態でしたが、一般のこの年齢の人はなかなか終末のことなど考えにくいと思います。この2年の間に私自身もいろいろ勉強して思うのですが、現状の考えは あの手術はさせなかっただろうと思います。亡くなった者、本当に悔いが残るのみです。今後は自分の終末のために充分考える時間をつくりたいと思います。でも在宅介護はなかなか望めそうにないかなと思います。
ž   木内さんの迫力に圧倒されました。介護の現場で働いている今、私自身「はてな」と思うこのごろです。木内さんの言葉のパフォーマンスは一度、施設で試してみるのもいいかなと思いました。

ž   福祉施設の職員です。これまで多くの方々の終末期に立会い関わらせていただきました。自己決定の大切さ、それを支える人、環境の重要性を再認識いたしました。私はこれからも福祉に携わり続けたいと望み、実現を目指したいと思います。今日のこの気づきを自分の立ち居振る舞いに活かし、積極的に取り組みたいと考えます。

ž   現在、尊厳死協会の正会員になっていますが、本日の講演を聴き、会員になっていてよかったと再認識しました。ありがとうございました。

ž   本日は良い時間を過ごさせていただきありがとうございました。私は25年前まで母の看病を20年あまりしていましたので大変さが身にしみております。

ž   今日は長尾先生と木内みどりさんの貴重なお話を伺えて心より感謝申し上げます。自身の父親ががんで亡くなり、その過程を振り返り思い出しながら拝見しておりました。父はリビングウィルを病気が判明したすぐ後から考え、私たち家族に伝え、共に考え、一緒に治療から旅立ちまで過ごすことができました。当初、余命3ヶ月と告知されましたが、生命力を沸かせ1年2ヶ月まで正面から向き合って生ききった父に、尊敬の想いと心から感謝と愛を感じております。今日のお話を胸に自分のできることをさせて頂きたいと思っています。

ž   介護現場で働いているので興味で当日参加で来ましたが、とても勉強になりました。涙あり笑いありのとてもよい講演でした。「女優・木内みどり」が身近に感じられファンになりました。

ž   笑っていいんだー。“命のおわり”のテーマでも楽しかったです。ナースとして、人として、考えさせられましたが、スッキリしました。長尾先生が嫌いな退院支援ナースをしていますが、好かれるようにやってみます!

ž   話を聞いて涙しました。安楽死について深さを感じた。本人が死にたいと思っていたら死なせてあげたい。でもDRとの関係、これから高齢者が増え、どうしたらいいのか?

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