冗談ではなく、生まれて一番多かった、と思う。

今日、この時間も、働いている看護師や事務員ともに
次の道標である「還暦」を目指して歩こうと思いました。

今日もたくさんの患者さんと楽しく話をさせて頂きました。
「この一瞬」を共有できることに感謝しました。

思いがけない人から、ケーキが届きました。
マダムしんこさん、、から。→こんな感じ。

メールを頂きながらも、御礼が言えていない人ばかりなので
この場をお借りして、御礼と感謝を申し上げます。


このブログに書けるのは、自分の１日のほんの一部だけ。
とても書けない、不思議なシンクロニシテイが今日も沢山起きた。

「この、一瞬」

昨日、尊敬する先輩在宅医に「長尾先生にとって一番大切なものは？」
聞かれて、一番最初に出て来た言葉がそれ。

次々と聞かれて、次、次に答えていった。
先輩が、「おおー」と声を声を挙げた。

「これが１４個以上、出てくる人はあまりいないんだよ」

そう言われた時が、１２個目だった。

その先輩曰く、「多様な価値観」が大切なんだそう。
一瞬喜んだが、よく考えたら「ただ欲深いだけ」だと思った。

多くの人から、「お身体を大切に」と声をかけて頂いた。
よほど大切にしていないように見えるのかな。

それなりに大切にしているつもりなんだが。
「死ぬ時は、人間コロっと死ぬ」ものだと思っている自分は、変わっているのかな？

５６歳まで生きるとは全く思わずに生きてきた。
生きているのではなく、生かされているのだろう。

それ以上でも、それ以下でもないと思っている。