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認知症になったら自宅で暮らせない?

2014年11月30日(日)

「認知症になったら自宅で暮らせないと考える人が76%」という記事が
読売新聞に載っていて驚いた。
そんなことはありませんよ、住み続けられますよ、と言っているのだが。
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76%の人には、「ばあちゃん・・」という本を読んで欲しいな。→こちら

国家戦略として、5つの提言がなされている。→こちら


さらに認知症に優しい町づくりが紹介されている。→こちら


11月26日の読売新聞は、認知症関連の記事が満載だった。


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この記事へのコメント

長尾先生の大ファンです

昨日 いっきに
ばあちゃん 施設を間違えたら もっとボケるで〜!を読みました
ウンウンとうなずいちゃいます

訪問看護をやってます
在宅看取りをしていこうとすすめていこうとする時に 最初の壁が お医者さまです
心が折れそうになります
なんせ 自分で立ち上げたステーションなので いろんな お医者さまと接します
「動けなくなって 口も聞けなくなったら 紹介状を書くから 入院させましょう」と言われた時には 愕然としました 悲しくなってしまいます
一番 たいへんな時を ご本人もご家族も 乗り越え いい時間を過ごしたのに くやしいです

この方では ありませんが…
先日、末期の肺がん 男性の利用者さまを 在宅看取りしました
総合病院からの一時退院で 何かあったら 受診するように…と主治医の指示でした
オキシコンチン オプソを服用しても呼吸苦が治まらず 救急搬送しましたが
精査の結果 5時間後に フラフラしながら おうちに帰ってきました

何かあったら 入院って 何かって今じゃないのかと憤りを感じました

そこから 奥さまに 在宅医を探すことを勧め、徐々に看取り方向に勧めて 奥さまに看取られ お亡くなりになりました

今日 グリーフケアに伺い 対話の中で 印象的だった言葉は
「もっと 早く おうちで看取ることを決めればよかったと…」とても 満足されているようでした
実は 一昨年 実父を病院で亡くなったようです

ほんとに 自分らしく輝いて 生きて行きたいです

Posted by 宮下善美 at 2014年12月03日 12:57 | 返信

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