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「安らかな死を探し求めて」翻訳本
2014年12月03日(水)
知人の松尾幸郎さんが、「安らかな死を探し求めて」という本を出版された。
この本は、「In search of Gentle Death」の翻訳本である。
いろんな意味ですごい本だと思う。
この本は、「In search of Gentle Death」の翻訳本である。
いろんな意味ですごい本だと思う。
この本は実に分厚い本。→こちら
しかし非常に濃い内容。
原作者のRichard N Cote氏とは、9月にシカゴで再会した。
松尾さんとRichard氏は、2年前に会われている。
松尾さんは、「巻子の言霊」の巻子さんの夫。 →こちら
巻子さんは、残念ながら、この夏旅立たれた。
NHKでも紹介された。→こちら
亡くなる直前に、尼崎で木内みどりさんが、語りをされた。
私が主催した「尼崎生と死を考える市民フォーラム」のヒトコマ。→こちら
生命倫理を真剣に勉強したい学生さんに是非読んで欲しい。
なぜ、ブリタニーさんがああなったのかをよく知って欲しい。
これは欧米の安楽死の話。
日本は日本の物語がある。
どちらも大切な話。
私は、毎日、少しずつ読んで勉強している。
この本でしか知られていない事実が淡々と記されている。
松尾さんは、今月、アメリカに移住される。
巻子さんの闘病を無駄にしたくない、という一心で翻訳をされたのが本書。
しかし非常に濃い内容。
原作者のRichard N Cote氏とは、9月にシカゴで再会した。
松尾さんとRichard氏は、2年前に会われている。
松尾さんは、「巻子の言霊」の巻子さんの夫。 →こちら
巻子さんは、残念ながら、この夏旅立たれた。
NHKでも紹介された。→こちら
亡くなる直前に、尼崎で木内みどりさんが、語りをされた。
私が主催した「尼崎生と死を考える市民フォーラム」のヒトコマ。→こちら
生命倫理を真剣に勉強したい学生さんに是非読んで欲しい。
なぜ、ブリタニーさんがああなったのかをよく知って欲しい。
これは欧米の安楽死の話。
日本は日本の物語がある。
どちらも大切な話。
私は、毎日、少しずつ読んで勉強している。
この本でしか知られていない事実が淡々と記されている。
松尾さんは、今月、アメリカに移住される。
巻子さんの闘病を無駄にしたくない、という一心で翻訳をされたのが本書。
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この記事へのコメント
私も、読み始めました。730頁ほどのボリュームがあって、読み始める前は些か抵抗感がありましたが、とても読みやすいです。多分、松尾さんの翻訳を、柳原さんが「編集」されたためかと思います。
安楽死に対する日米の格差は文化の違いかと、勝手に推察していましたが、必ずしもそうではなく、先駆者の努力があったような気配を感じています。
読み急がないで、じっくり読んでみたいと思っています。以上
Posted by 小澤 和夫 at 2014年12月04日 02:16 | 返信
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