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「家族よ、ボケと闘うな!」発売即、重版
2014年12月21日(日)
「家族よ、ボケと闘うな!」という本が出たが、翌日に重版になった。
近藤誠さんという方との共著。
慶応大学の近藤誠ではなく、役人の近藤誠さん。
近藤誠さんという方との共著。
慶応大学の近藤誠ではなく、役人の近藤誠さん。
「家族よ、ボケと闘うな!」(ブックマン社) →こちら
これは「ばあちゃん・・・」の第二弾となる
認知症の本。
さっき、アマゾンを見たら、3部門で1位になっている!!
多くの人に読んで欲しい。
阪神間の書店に並ぶのは、クリスマスの頃になる予定。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
12月21日(日) 「家族よ、ボケと闘うな!」出版
実はこの年末に、2冊の本が出ました。
1冊は、お薬の本。
「その症状、もしかして薬のせい?」(セブン&アイ出版)
もう1冊は、認知症の本。
「家族よ、ボケと闘うな!」(ブックマン社)
という本ですが、今日は、こちらを紹介します。
両方ともアピタルに書いたことが原型になっています。
特に「家族よ」には認知症に関してかなりのことを書きました。
近藤誠さんという方との共著です。
慶応大学の近藤誠先生ではなく、愛媛県西条市の役人の
近藤誠さんとの共著で往復書簡という形をとっています。
これぐれも、医療否定本と間違わないでください。
というのも、サブタイトルには過激な文字が並んでいます。
「誤診、御処方だらけの認知症医療」
専門家に怒られるでしょうが、町医者の本音を書きました。
一方、近藤誠さんは自治体の職員として認知症ケアの
啓発活動に長年従事されてきました。
昨年は尼崎と西宮や愛媛県などで私とダブル講演しました。
行政としての立場だけでなく、家族としての立場としても
私との往復書簡に応じてくれました。
近藤さんは認知症に詳しいのでどちらが医者か分らない内容。(笑)
認知症の本人は、いたって穏やかで平和に暮らしている。
しかし家族が慌てて、確定診断、抗認知症薬、そして向精神病薬。
さらには介護施設、精神病院・・・となる場合が実に多いのです。
現在の認知症医療、認知症介護への疑問も、正直に書きました。
丸尾多重子さんとの共著「ばあちゃん、介護施設を間違えたら
もっとボケるで!」の第二弾ですので。
認知症の方の家族や今後、認知症になるのではないか、と心配な
人に第一弾と併せて読んで頂ければ嬉しいです。
そして是非、感想を聞かせてください。
昨日は、大阪の泉南地区の多職種連携の勉強会で基調講演の
講師をしていました。
3市3町が協力して泉南地区の在宅療養の充実を話合いました。
市長さんや医師会長さんや歯科医師会長さんなど行政職と
医療職、介護職のトップが、熱心に出迎えてくれました。
ここでも間違いだらけの認知症医療について話しました。
「地域包括ケア」とは、痴呆(地包)ケア。
つまり徘徊町づくりのこと。
たったこれだけのことですが、伝えるのは案外難しいです。
講演で伝えきれないとことを書籍という形でお伝えしたい
という想いで、年末になりましたが、本を出しています。
印税は全額、福島県相馬市の震災孤児に寄付しています。
昨夜は、当院の忘年会でした。
2次会、3次会と、久々に深酒をしました。
今日は3回目の黒田裕子さんを偲ぶ会です。
これは「ばあちゃん・・・」の第二弾となる
認知症の本。
さっき、アマゾンを見たら、3部門で1位になっている!!
多くの人に読んで欲しい。
阪神間の書店に並ぶのは、クリスマスの頃になる予定。
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12月21日(日) 「家族よ、ボケと闘うな!」出版
実はこの年末に、2冊の本が出ました。
1冊は、お薬の本。
「その症状、もしかして薬のせい?」(セブン&アイ出版)
もう1冊は、認知症の本。
「家族よ、ボケと闘うな!」(ブックマン社)
という本ですが、今日は、こちらを紹介します。
両方ともアピタルに書いたことが原型になっています。
特に「家族よ」には認知症に関してかなりのことを書きました。
近藤誠さんという方との共著です。
慶応大学の近藤誠先生ではなく、愛媛県西条市の役人の
近藤誠さんとの共著で往復書簡という形をとっています。
これぐれも、医療否定本と間違わないでください。
というのも、サブタイトルには過激な文字が並んでいます。
「誤診、御処方だらけの認知症医療」
専門家に怒られるでしょうが、町医者の本音を書きました。
一方、近藤誠さんは自治体の職員として認知症ケアの
啓発活動に長年従事されてきました。
昨年は尼崎と西宮や愛媛県などで私とダブル講演しました。
行政としての立場だけでなく、家族としての立場としても
私との往復書簡に応じてくれました。
近藤さんは認知症に詳しいのでどちらが医者か分らない内容。(笑)
認知症の本人は、いたって穏やかで平和に暮らしている。
しかし家族が慌てて、確定診断、抗認知症薬、そして向精神病薬。
さらには介護施設、精神病院・・・となる場合が実に多いのです。
現在の認知症医療、認知症介護への疑問も、正直に書きました。
丸尾多重子さんとの共著「ばあちゃん、介護施設を間違えたら
もっとボケるで!」の第二弾ですので。
認知症の方の家族や今後、認知症になるのではないか、と心配な
人に第一弾と併せて読んで頂ければ嬉しいです。
そして是非、感想を聞かせてください。
昨日は、大阪の泉南地区の多職種連携の勉強会で基調講演の
講師をしていました。
3市3町が協力して泉南地区の在宅療養の充実を話合いました。
市長さんや医師会長さんや歯科医師会長さんなど行政職と
医療職、介護職のトップが、熱心に出迎えてくれました。
ここでも間違いだらけの認知症医療について話しました。
「地域包括ケア」とは、痴呆(地包)ケア。
つまり徘徊町づくりのこと。
たったこれだけのことですが、伝えるのは案外難しいです。
講演で伝えきれないとことを書籍という形でお伝えしたい
という想いで、年末になりましたが、本を出しています。
印税は全額、福島県相馬市の震災孤児に寄付しています。
昨夜は、当院の忘年会でした。
2次会、3次会と、久々に深酒をしました。
今日は3回目の黒田裕子さんを偲ぶ会です。
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この記事へのコメント
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ごぶさたしております
いきております
あの世も悪くなかった けれど この世に また しばらく
い願いいたします。
「墨あそび詩あそび土あそび」作品集 この世に いるうちに 長尾クリニック また 先生に 尊厳死協会
に 贈呈させて いただきたい ブログ読者 尊厳死協会 会員 から クリスマス贈り物 お歳暮として
おうけとって くだい
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ぱそこんのごきげん
この道具の使用者 おぎようこ の こころとからだの ごきげん
うまく マッチ しないと コメントできない
なんとなく 長尾クリニックの 「おはよう」「こんにちわ」のあいさつ が だーいすき で 「うっかり」あまえてしまって ごめんなさい いつも 一度も いやな おもい させない 「あいあい」事務のかた たまたま 出てのなーす
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「認知症」の本 とっても 楽しみ
歳末に 手元に
「アマゾン」で ただよみかは 体力とおさいふ 事情に よりますが
家族って 何でしょう マスコミ出演の 折 きれいなお部屋 で 家族が おられる様子に ひとり者は?
と 問いかけたかったので 今回の著書で {さまざまなみとり}{認知症}?にも さまざまで 自覚も つらい し
たぶん 自覚できない様子でも つらさは たのしさも いっっぱい だろう
と こころ はせて おります。
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よい おとしを
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墨あそび詩あそび土あそび
おぎようこ
おこらんど
2014年12月22日
Posted by おぎ at 2014年12月22日 05:22 | 返信
すごいですね さすが!! 是非 買いに伺います
Posted by 薬剤師 井澤康夫 at 2014年12月22日 11:20 | 返信
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