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たくさんの人が見ているんだ・・・

2015年01月18日(日)

今朝、フジテレビの新・報道2001という番組に出演した。
テーマは、がん医療。
あとでいろんな人からたくさんの人が見ていることが分った。
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スタジオを出た直後から沢山の電話やメールを頂いた。
みんな早起きして観ているんだ。

テレビは時間との勝負。
言いたいことの100分の1も言えないもどかしさ。

もっと要領よく話す練習をしなければいけないと思った。
まあ、いまさら練習しても上手くはならないだろうが。

しかしあれだけの短時間に、現代がん医療を特集するのはたいしたもの。
それも奇をてらうことなく、真正面から本音で議論できる番組は意外と少ない。

目の前に、アグネスチャンや佐藤B作さんが座っている。
喋っりたいことが一杯あるけどオンエア中は話せないもどかしさ。


お台場のスタジオから新宿まで車で20分。
9時すぎから、全国の在宅医に在宅医療の講義を行った。

その後、11時新宿発のあずさ号に飛び乗って、松本へ向かう。
長野県医師会主催の講演会で講演などをして、最終で帰る。

グルグル回っているうちに、お看取りが2件。
代理の医師にお願いしたが、よく無いことだと思う。

忙しい毎日。
だけど元気、不思議。

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この記事へのコメント

何とか、7時40分に起きて、間に合いました。
武見元医師会会長のご子息とか有明がんセンターのお医者さんと長尾先生が並んでいらっしゃる時代になったのですね。
長尾先生の持論である「抗癌剤を試してみて、効かなければただちに、中止する」という治療方法が医療界で信任を得てきたと言うことなんですね。
でもまだまだ、最後まで抗癌剤を使うべきとお考えのお医者さんも多いと、思われますから、是非工藤薬学博士父娘のtMk検査薬の製産してくれる会社を立ち上げて下さる方がいらっしゃれば良いのにと思います。
佐藤B作氏も胃がんになって、手術放射線治療の後、抗癌剤治療を受けたが、あんまり苦しいので中止してもらったら、みるみる体調が良くなって、今はすっかりお元気とか。
tMK検査薬が、大量に生産されて、この様に苦しむ患者さんが、少しでも少なくなるように願っています。
多くのお医者さんのご努力で、患者さんの為に、少しでも苦痛の少ない治療が、この後も、増々発展されることをお祈りします。

Posted by 大谷佳子 at 2015年01月18日 12:17 | 返信

 番組拝見しました。癌が主題の番組でしたが、たくさんの内容が凝縮された濃密な仕上がりが良かったです。いつも長尾ブログで勉強している事の総集編という感覚でした。元厚労大臣が、庶民の味方感覚のコメントを連発なさっていたことは印象的でした。①医師との人間関係、信頼関係が大事 ②医者選びの段階でも経済格差は?③治療の選択肢が増えても、医師の力量や人数は?などの内容でした。「前へ進んでいく気力」の必要性を結論付けた番組内容全般が、良かったです。
 長尾先生が「医療はいつも不確実性の挑戦」と発言なさった場面に注目が集まり、カッコよかったです。そして余談的ですが、長尾クリニックの建物に「医療、介護よろず相談室」という垂れ幕が掛かっていたことに目が行きました。もはや日曜朝の全国ネットですから「町医者」の呼称が違ってくるのではないでしょうか。またTV出演してくださいね。

Posted by もも at 2015年01月18日 12:58 | 返信

年寄りは早く目が覚めるので、毎週見ている番組の一つです。

実は、せいぜい15分程度の話題だろうと思っていたのですが、シッカリした番組で、胸にストンと落ちる内容でした。やはり、時代は動いている・・・みんなが正しいと思うことは、時間がかかっても動いていく・・・これが民主主義の良いところかな?

珍しく嬉しい番組でした。以上

Posted by 小澤 和夫 at 2015年01月18日 05:14 | 返信

(^○^)
大変な反響
癌の こと
父は糖尿から 腎臓癌 母は 脳溢血
ふしぎ に ふたりとも 恐れて いた
病で いのちを 失くし あの良に 旅発つ

癌は 多すぎ が 実感

医師会と 厚労省 薬品 医療
関係者

いん某

ドクタ、ーx の 見過ぎ、?

Posted by おこらんど at 2015年01月19日 04:08 | 返信

先生がご自身の事を「町医者」とおっしゃるその口調が優しく、それでいて「利用者の心身のみならず、生活をも診てゆくそれが町医者。」と仕事に対する誇りを感じました。そんな医師が増えて欲しいし、私も地域に望まれる訪問看護師にならねば!と思いました。

Posted by ルナース at 2015年01月19日 07:02 | 返信

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