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大学でプライマリケアを教える挑戦者たち
2015年02月20日(金)
今夜は、大学病院で医学生たちにプライマリケアを教えておられる
2人の先生のお話を伺った。
こうした地道な活動が日本の医療を変えることを共に夢見た。
2人の先生のお話を伺った。
こうした地道な活動が日本の医療を変えることを共に夢見た。
葛西龍樹先生は、福島医大の教授
国際的にも輝かしい業績を残されている著名な先生。
私と同じ歳。
北海道から現在は、福島に移り、学生教育に奔走されている。
もう一人は、東大準教授の飯島勝矢先生
地域包括ケアで有名な柏プロジェクトの推進者でもある。
東大の医学生に、プライマリケアを教えている。
まあ、東大を出て開業医になる人はほとんどいないだろうが。
2人の話を聴きながら、36年前の無医地区活動を思い出した。
学生の私でさえ、プライマリケアの重要性を体感した。
医学生の1年間を僻地に放置するのもいいかもしれない。
医者になってからでは遅い。
在宅医療=ぬるい、ぬるい、いい加減、とインプットされて
専門医志向が強くなってしまう、という指摘もあった。
私は、アーリーエクスポージャーが大切だと思う。
医学部1年生から、無医村や離島に放置するといだろう。
そこでモチベーションが養われて、医者になってからでも
プライマリケアの視点をを持ち続けることができるはず。
プライマリケアとは、人を診る総合診療のことである。
当たり前のことが当たり前で無くなった医療界は
患者さんにとっては、ある意味、不幸な時代かもしれない。
専門医と総合医を、二刀流で使い分ける時代。
そんな本も書いた。
→ 大病院信仰、どこまで続けますか
国際的にも輝かしい業績を残されている著名な先生。
私と同じ歳。
北海道から現在は、福島に移り、学生教育に奔走されている。
もう一人は、東大準教授の飯島勝矢先生
地域包括ケアで有名な柏プロジェクトの推進者でもある。
東大の医学生に、プライマリケアを教えている。
まあ、東大を出て開業医になる人はほとんどいないだろうが。
2人の話を聴きながら、36年前の無医地区活動を思い出した。
学生の私でさえ、プライマリケアの重要性を体感した。
医学生の1年間を僻地に放置するのもいいかもしれない。
医者になってからでは遅い。
在宅医療=ぬるい、ぬるい、いい加減、とインプットされて
専門医志向が強くなってしまう、という指摘もあった。
私は、アーリーエクスポージャーが大切だと思う。
医学部1年生から、無医村や離島に放置するといだろう。
そこでモチベーションが養われて、医者になってからでも
プライマリケアの視点をを持ち続けることができるはず。
プライマリケアとは、人を診る総合診療のことである。
当たり前のことが当たり前で無くなった医療界は
患者さんにとっては、ある意味、不幸な時代かもしれない。
専門医と総合医を、二刀流で使い分ける時代。
そんな本も書いた。
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この記事へのコメント
ちち
は
大学びよう院
で
^ - ^
殺された。
と
感じてる。
まず
本人が
ご縁のある
大学病院に
入院
決める。
糖尿で
入院
が
悪化すれば
黄疸
が出る
のは
常識なのに
回診時
見落とした。
権威ある 医師の回診は、
若手の 教育、
〜〜
しかし 問題は、患者の変化を
見落としたこと
(^_^
しばらく して
父母達が、生業の ひとつしてた 店舗が、貰い事故
で、被災
親類 仕事仲間 が、
被災後の 片ずけ
加害者 会社 との 交渉に と
見舞い 新聞に掲載されたので
おみまい
Posted by おぎようこ at 2015年02月21日 02:51 | 返信
ちちの 終末、
母とふたり
尊厳死協会に
が
父の 終末は、かえって来ない。
父は
指示通り 開けないて 開腹しないと
分からない。
開腹に 親族が同意
手術は、父本人なのに 癌告知さえ 女しかいないのか。
いません。
こちらから、呼び出された教授室の張り詰めた空気は、
白衣が、多人数だったせいではなかった。
膵臓癌
気着くのが、あまりに遅く、医療ミスと されない可能せい
Posted by おぎようこ at 2015年02月24日 08:56 | 返信
続
き
父の死
が、
母とふたり 尊厳死協会へ
死
が、無惨すぎた。本人が、若い医師の研究にからだを
捧げる意思が、明確だっただけに、心臓マッサージ
や モルヒネ 点滴の痛々しさ、もはや はりが、入らない、
母は
カード持参にかかわらず、。、
Posted by おぎようこ at 2015年02月24日 09:04 | 返信
>医学生の1年間を僻地に放置するのもいいかもしれない。
>医者になってからでは遅い。
人情溢れる地域への赴任もいいですが、"金の卵"とチヤホヤされてしまいがち。
仏教界での修行に挑むとか、サラリーマン体験とか、何かしらの精神鍛錬の場も経験して頂きたい。
人を知り、人の気持ちが理解できる、そんな学びもして頂きたいと思います。
Posted by もも at 2015年02月26日 01:18 | 返信
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