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「屋根のない」特養

2015年04月10日(金)

東京駅にいた。
少し前まで、この駅で一緒に学び語っていた小山剛さんを思い出していた。
小山さんがどんな方なのか、どんな事をされたのか、知らない方へのメッセージ。
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4月8日の朝日新聞の記事、「屋根のない」特養。→こちら

日本中で「地域包括ケア」が叫ばれている。
しかし呪文は唱えど、姿は見えず、という方が多いと想像する。

「地域包括ケアとは特養を解体して街全体を小規模多機能にすることだ」、
と小山さんは笑いながら教えてくれた。

この記事は小山さんへの鎮魂歌。
今夜、東京駅の日本橋口に小山さんの残像を見た。

みなさまには、この記事に小山さんからのメッセージを感じて欲しい。





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※本ブログは転載・引用を固くお断りいたします。

この記事へのコメント

地域包括支援。住み慣れた街で地域ぐるみで支えあう。それが理想だとは思う。
しかし、都会でお隣とも挨拶するだけ、ほとんど会話もない生活で、どうやって支え合いが出来るだろう?夜間往診してくれるドクターは数えるほど。特養は数百人待ち。行政の地域包括支援は実体とは大きくかけ離れている。今、来年度に出来る特養の建設にかかわり、地域との連携を模索している。
地域包括支援という名前のもとに、行き場のない人々が増える事は、どうしてもさけたいと模索している。

Posted by かわさき at 2015年04月10日 08:42 | 返信

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