函館空港への着陸直前、とても美しい風景を見た。
雪を頂いた山々。

その函館の隣が、北斗市である。
３月２４日は新幹線が北斗市（＝終点）まで来る日だ。

函館空港から車で２０～３０分で北斗市に着いた。
自慢の塩ラーメンを御馳走になった。

講演は２時間半、、たっぷり、ねっとり。
みなさん、熱心に聴いて頂き、感激した。

北海道にどうかな、と思いながらも地域包括ケアの話をした。
がん、認知症、そして死について思いをだいたい話した。

終了後、函館港の海の幸をごちそうになった。
雪は３０～４０ｃｍくらい積っているが、みな「温かい」という。

現在、マイナス５度だが、そこまで寒くはない。
湯の川温泉の宿にいる。

社会福祉法人雄心会の老健施設「いなほ」を見学。
阪神間とはまったく比較にならないゆったり感に驚く。

土地代が、阪神間の何十倍違う。
まるでオランダやスエーデンにいるような錯覚に陥る。

雄心会さんは、医療法人と社会福祉法人の両方を運営している。
函館や北斗の高齢者医療のトップランナーとお会いできて光栄だった。

函館も見どころが満載。
東京から新幹線で４時間で着くので、気軽な一泊旅行が楽しめるはず。

北斗市のみなさま。
心温まる気配り、接待、ありがとうございました。