今回の判決の解説と歩く事の大切さ、大変ためになりました。先生、国見さんありがとうございました。
うさぎさん私のまわりにも飼ってる人いました。
毎日の診察、夜中の訪問の合間の早朝の収録お疲れ様でした。
３月と言うのに寒い日が続いているので夜中の訪問、大変だと思いますが無理されません様に。

「おはようパーソナリテイ道上洋三」･･････ を読んで

「おはようパーソナリテイ道上洋三」を聞き直して
みて、あの日〔3/1【火】〕一日の不安と期待、そ
して安堵と喜びを追体験しています。
下級審〔地裁と高裁〕の判決を覆して、被告勝訴と
した最高裁の大英断の判決を心から喜んでいます。
そして何よりも８年に亘る大変な裁判を闘い抜いた
長男さんの見識と忍耐力に、深い深い敬意を抱いて
います。
弁護士さんを通じて伝えられた長男さんのお考えに
強い感銘を受けています。
長男さんが８年にも及ぶ大変な裁判を闘い続けた
理由は･･･････
1) ＪＲ東海さんの高圧的な態度と、認知症に
対する理解のなさ！
2) 一審･二審のような〔理不尽な〕判決を受け容れ
て、悪い前例〔悪しき前例〕を後世に残すこと
は絶対にしたくない！
という強い意思〔怒り〕が下支えしていたとのこと
でした。
その長男さんのコメントと強い意思をお聞きして、
長尾先生や丸ちゃん〔丸尾さん〕の活動を支えてい
る“力”と同じものを感じています。
それは、世間の無理解と横行している酷い仕打ちに
対する“強い怒り！”だと思っています。
私の場合些細なことですぐに怒ってしまいますが、
そんな浅薄なことではなく、“正統な怒り！”を持ち
それをずっと継続して行くことの凄さと大切さを痛感
しています。
もし、この最高裁裁判で被告が敗訴して、監督義務
あり！・賠償責任あり! ･････ の判決が出たとしたら、
日本が“収容所列島”となり、認知症患者にとって
“暗黒の時代” に突入するところでした。
長男さんが８年間持ち続けてくれた“正統な怒り”
が、ぎりぎりのところで日本を救ってくれました。
この長男さんの持つ、そして長尾先生が･丸ちゃんが
持ち続けている“正統な怒り”が、危うく漂っている
ような状態の日本をぎりぎり支えているということ
なんでしょう！

長尾先生とパーソナリティ-の軽妙な語り口に加え、凝った楽しい編集によりアッという間の24分間
でした。最期にオチがあるのは意外でした。" 近藤和宏先生 "と呼ばれてしまうとは..。
冗談ではなく凡ミスなのでしょうね..苦笑しました。
Dr.Nagao説によります、認知症と糖尿病との因果関係は興味深いです。昔には少なかった認知症者が
当たり前に増えていることを鑑みると、イコール現代病であると理解できますし、栄養過多や生活習慣
との関連性を考える事は、理解し易い話だと思いました。
介護認定審査費用に実質2万円を要している現実には、無駄な出費であると同感です。