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堤未果氏
2016年05月07日(土)
彼女の著書を読むのは3冊目である。
怖い話がいっぱい書いてある。
だいたい知っている話だが、どこまで信じるのか。
私はこの本に書かれている内容を信じている。
この本の最後には、珍しく袋とじページがある。
おの中にはやはり医療のことが書かれていた。
もう知っていることや、薄々薄々気がついていることが
いろんな角度から語られている。
本書は読まない方が、幸せかもしれない。
読めば心配が尽きないし、不安になるし、あまりいいことはなさそう。
TPPやマイナンバーの意味も書かれているが、その通りであろう。
TPPの最大の狙いは、間違いなく日本の医療である。
東京五輪のあとぐらいに医療・介護は大きな変革期を迎えるだろう。
今は、その準備期間とも言える。
とはいえ、日々着実に日本にとって良からぬ方向にコトは進んでいる。
報道管制や情報操作や言論統制は、ジワジワ、確実に前進している。
医療だ、介護だ、という前に国体そのものの危機が迫っている。
しかし、なるようにしかならない。
歎異抄的には、「自然(じねん)」であり、
荘子的には「無」であることくらいしか思い浮かばない。
怖い話がいっぱい書いてある。
だいたい知っている話だが、どこまで信じるのか。
私はこの本に書かれている内容を信じている。
この本の最後には、珍しく袋とじページがある。
おの中にはやはり医療のことが書かれていた。
もう知っていることや、薄々薄々気がついていることが
いろんな角度から語られている。
本書は読まない方が、幸せかもしれない。
読めば心配が尽きないし、不安になるし、あまりいいことはなさそう。
TPPやマイナンバーの意味も書かれているが、その通りであろう。
TPPの最大の狙いは、間違いなく日本の医療である。
東京五輪のあとぐらいに医療・介護は大きな変革期を迎えるだろう。
今は、その準備期間とも言える。
とはいえ、日々着実に日本にとって良からぬ方向にコトは進んでいる。
報道管制や情報操作や言論統制は、ジワジワ、確実に前進している。
医療だ、介護だ、という前に国体そのものの危機が迫っている。
しかし、なるようにしかならない。
歎異抄的には、「自然(じねん)」であり、
荘子的には「無」であることくらいしか思い浮かばない。
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この記事へのコメント
政治的危機感を肌身で感じます。
けれど、数年後の日本は、世界は、と考えてみても
それ以前に、南海トラフ地震かも..とリアルに思います。
政界、国内情勢も、「どうせ地震で水没するのだし..」と
捨て身な邁進振りなのでしょうか?
Posted by もも at 2016年05月07日 01:34 | 返信
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