週刊現代・新しい高齢者糖尿病の管理基準

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2016年06月21日（火）

週刊現代の今週号は、高齢者糖尿病の新しい管理基準に関する記事だが、
私のコメントも載っている。→　こちら
私は今回の新しい基準は、いいものだと思う。１歩前進した。

要介護５の寝たきりの認知症の人が、病院からインスリンを４回打ちで
１日７０単位も打つことを指示されて帰って来る。

ＨｂＡ１ｃが６％くらいくらいなので、低血糖が気になって仕方が無い。
まずは今回の改定を多くの人に啓発すべきだと思った次第。

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posted by 長尾和宏 at 00:33 | Comment(5) | TrackBack(0)

宝塚の本屋さんでは、週刊現代は、先週号から直ぐ「売り切れ」の札が出ていました。
普段は、みんな立ち読みしかしないのに．．．。

Posted by 匿名 at 2016年06月21日 01:36 | 返信

毎年、新しい治療法を改定、更新。SGLT-l有害事象は審らかにした。SUのリスクを鑑みて少量投与を推奨。
高齢者が低血糖を起こさないための新基準と、糖尿病学会は常に過去の治療法を反省して更新されていく。
それに比べて、薬を増やすしかないあの学会は.... 本当に救いようがないですね（苦笑）。

Posted by マッドネス at 2016年06月22日 12:27 | 返信

今週号も、月曜日の当日発売と同時に売り切れたと本屋さんが言っていました。
駅の売店の売り切れです。誰かが、買い占めたのでしょうか？

Posted by 匿名 at 2016年06月22日 01:35 | 返信

私は、ＨbＡ１ｃが７．２だったのですけど、今回の見直しでは、まあまあこれから食事療法と運動で改善できるかなと希望を持ちました。
私も長い間、胃の薬を飲んでいたので、この際止めたら、食欲が停まりました。
これまで、異常に食欲がありました。

Posted by 匿名 at 2016年06月22日 01:51 | 返信

先生も記事にコメントされていたようですが、掲載されていた基準値はあくまでインスリン、SU剤、グリニド使用患者が対象ですよね?

Posted by 匿名 at 2016年06月29日 07:36 | 返信

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長尾和宏
医学博士