世界四大文明に匹敵する縄紋文明は、日本列島では、１万５千年前から現在にいたるも、
北海道や沖縄の一部に続いていると言われています。
樺太、日本列島、北極圏から南北アメリカ大陸太平洋側におよぶ地球弧の先人たち。
遺伝子解析でも共通項が多いとのことです。
日本列島現代人が母系から引き継ぐミトコンドリア遺伝子は、アフリカ起源であることが明らかですが、
縄文人系と弥生人系の細胞核遺伝子解析では、系統が明確に異なるとされています。
｢2500年も続いている国家｣というのは、ある時代のある個人の私説を採用した明治政権の歴史捏造のことで、
三笠宮祟仁さんが、｢紀元節復活｣に反対した際に一蹴された迷学説のことでしょうか。
神道政治連盟の暦によれば、｢2500年｣ではなく、今年2.11で｢2677年も続いた国家｣ということになります。
となりますと、｢2677年続いた国家の思想性｣とは、いかなるものなのでしょうか。
日本列島というヤポネシア地域の縄文人社会は、つぎつぎと大移動してきた渡来諸民族によってせん滅され、
列島割拠から豪族連合の盛衰過程で、縄文文明・縄文思想は絶滅させられたのではないでしょうか。
｢最後の晩餐｣となったGセブンの地｢伊勢｣も、渡来諸豪族の連合過程にかかわる遺産のひとつにすぎず、
後付で｢日本人の聖なる思想源｣とすることを強いられるのには、抵抗があります。

｢トランプ現象｣については、｢予言していた｣と得意げに言われる方もおられますが、
また、TPPについては、｢医療規制改革｣に疑念の声をあげられた方が多かったように思います。
日韓外相の｢慰安婦合意｣違反だとして、官邸が大使、領事を引き揚げましたが、
ド大統領の｢永久離脱｣には、合意どころか協定なのに、在米大使を引き揚げないのに、だれも声をあげませんね。
日米韓には｢共通の価値観｣がある、なかでも｢日米同盟は永遠に不滅｣とのことですが、
真っ赤なウソだったのですね。｢嘘の戦争｣はドラマだけでない！
だれが日本に来るのか知りませんが、｢伊勢｣ではなく、
長崎、沖縄、ついでに尖閣諸島にある二つの米軍基地に来てくれませんかね。

名前を入れるのを忘れました。
｢匿名｣となってしまいました。
世界四大文明に・・・に始まるコメントです。

歴史認識も年代や生活環境によって異なるのだろうと思います。
私は63歳で長尾先生より年を食っていますが、私は日本が2500年続いているとか、考えたことないです。日本はほんとに危うい存在で、日本は鎖国によって守られてきた国だと思っています。それが良かったのか？という問いには、やはり、良かったのではないかな、と。
確か20代の頃、遠藤周作の「沈黙」を読んで、ずいぶん考えました。心にグサリと刺さった何かがずっと取れない感じで。
イタリア系アメリカ人監督が制作したその映画が、今、上映されていて、先週から見に行かないと、と思いながら、何となく、しんどい。
若いころの読後感の重たさがまだずっしり残っていて、正直、もう、観る気力がない。

日本は、江戸時代の鎖国、明治から昭和前期の軍国化、によって独自性を保ったのだと思います。そして、日本を占領したのがアメリカだったから、繁栄できた。過去形だけど。
もし、ソビエトや中国に占領されていたら、と考えると背筋が寒くなる。
日本を占領したアメリカは、自由の国だった。
今もこれからも、自由の国であってほしい。

鍵山さんには、鍵山さんの思想がおありでしょう。
全てを駆逐したり、族滅したりしない日本の思想の淵源を、古代文明から伝わっているものにあるのではないかと、長尾先生は、考えられておられるのではないでしょうか。２月に来日するトランプ政権の要人に、連続性というものも見て欲しいということではないでしょうか。民俗学的に国を見れば、日本には長い連続性はあると思います。国にも地域にも。
ある思想なり、考えなりに取りつかれるとどうなるかは、７２年前に経験しました。政治家には、現実的な対応を探って貰いたいものです。教条主義は無意味ではないでしょうか。
豪族が渡来系ばかりと考えるのは、違うと思います。渡来系諸民族の大移動、渡来系による縄文系の殲滅は如何なる歴史学派が唱えているのでしょうか。弥生系にしろ、縄文系にしろ、交代なのか共存なのか融合なのかは現在研究中の課題で、これが正解はまだないでしょう。
「伊勢」の信仰、そこに残っている文化はかなり複合的なものです。　

なんと介護支援専門員協会も政治連盟があるんですよ。
何でもお医者さんとか歯医者さんとか薬剤師さんよりも、国家資格を持ってない人達が、沢山入っているとか．．．。
「菩提樹」でもトラック大佐一家が、平和を求めてオーストリアからアメリカに脱出する時、雇われていた召使が、ファシスト党員だったという場面がありました。

メキシコで安い車を作って、アメリカに輸入して安い車を売って儲けようとしたら、まあアメリカ人には嫌われるでしょうね。
日本でも中国製や、東南アジアでやすい製品を作って、￥１００ショップで販売して儲けている会社もあるので、日本国内の生産業界は死に体です。
四国の今治タオル業界みたいに、死に物狂いで高級タオルを作って、イギリスをはじめ欧米で高く評価されている業界もありますけれど、トランプに言っている事も分からないではないです。
ドイツの併合も本当は、西ドイツマルクと東ドイツマルクは全く価値が違っていて、東ドイツマルクは価値が無かったので西ドイツ経済は大変な時代があったそうです。でもおなじドイツ民族だから耐え忍んだ。でもEUの様にあまりに経済格差のある、あまりに多くの国を統合してEUだと言っても、ギリシアの様に、赤字なのに黒字と嘘を言ってEUに入り込んだ国も多数有る状態で、負担はドイツ、フランス、イギリスに掛かって来るので、イギリスは逃げたのが現実でしょう。
ＴＴＰも環太平洋の国々がまったく違う経済状態なのに、連合しようとしても失敗するのではないかと言う意見なのではないでしょうか？
トランプのやり方がいいとは思いませんけれど、オバマ弁護士のやり方も経済的に成功するとは、思えません。
長尾先生はいつも、言いたい放題言っているだけで、べつに左翼でも赤でも、右翼でもないと思います。腹が立つときもありますけど。

ご批判、ご意見ありがとうございます。
武器と宗教をもったヨーロッパ民族がアメリカ大陸に上陸し、あまたの先住民たちを虐殺し、
わずかに生き残ったひとびとを指定保留地に分散して閉じ込めていることは、
だれも否定できない近代史です。
その侵略民族が、アフリカ系奴隷を強制移住させ、さらに全世界から移民をうけいれてきた事実は、
長尾先生ご指摘のとおりです。

同様の歴史は、ヤポネシアの方が遥かに古く、遺跡発掘や遺伝子解析で、ますます解明されつつあります。
地名や祭神、言語や服装、兵器や道具、宇宙観や死生観・・・、比較文化も進んできています。
｢征夷大将軍｣でいう｢夷｣とは、だれのこと。｢熊襲征伐｣でいう｢クマ｣は、それこそ｢伊勢｣にまで通じていそうです。

2.11を｢皇紀2677年｣として迎えたい人は、｢平成｣を最後に、元号を永久的に廃止すべきでしょう。
｢男系天皇継続｣を望む人は、ジンムの子孫までさかのぼり、ｙ染色体をもつ嫡男に｢宮家｣を造らせるべきでしょう。
半島や大陸にも、果てしなく候補者を求めていくことになるでしょう。
そもそも｢皇祖神｣たるアマテラスには、ｙはない。困ったものです。

｢誇大妄想｣｢時代錯誤｣｢幼児的凶暴性｣を兼ね備えた指導者の登場は、それぞれのクニを奈落の途へ導くでしょう。
｢戦乱から逃れるこどもたちへの扉を閉ざした。胸がはりけそうだ。」(マララ声明)

トランプは、ドル束を積んで、あるシンクタンクに800頁の政策実現プランを作ってもらったとか。
どアホノミクスの発案者は、ついに｢引き返せない失敗｣を認め、白旗をあげたそうです。

アメリカ先住民の聖地・湖底に、石油パイプライン建設を命じる大統領令が出た。
あす、｢女神の像｣破壊を命じる大統領令が出るかも知れない。
エルサレムに米大使館が移転するとき、第三次世界大戦の火蓋が切られる。
東京オリンピックに赤ランプが灯った。1940年の悪夢再来か。
｢共謀罪なくして東京オリはない。｣
そうだろうか。
半年前、官邸、自民本部、議長公邸を訪れたテロリストは、お墨付けをもらったかのごとく、犯行に及んだ。
｢平穏な涅槃｣は、かなわない時代になった。

１月２４日の朝日新聞の１３面に「介入主義を捨て、戦争への道避けるプラスの変化応援」と題して、オリバー．ストーン監督のインタビゥーが載っています。
●；ヒラリークリントンが政権を取っていたら危険だった。
●；米国の介入主義を捨て、自国のインフラを改善するなら素晴らしい。これまで米国は自国経済に対処せず、多くが貧困層である。ある意味放任主義でそのくせ規制が過剰だ。トランプもそう指摘している。
●；米国の情報機関については、私（ストーン監督）も極めて懐疑的です。ＣＩＡは長年多くの間違いを犯してきた。キューバのピックスワン事件やベトナム戦争、イラクの大量破壊兵器問題などだ。クリントンなどリベラル派と言われる人達が、物凄い介入主義に化している。リベラルと言われるクリントンも中道右派となり、左派を代表んしていません。
●；２０１３年にスノーデン氏の米政府による個人情報の大量監視　を暴露したスノーデンを知り衝撃を受けました。米国が監視社会　だという疑いが確信になりました。私（ストーン監督）の作った「スノーデン」はスノーデンの証言によってつくられています。
　スノーデンが２００９年に横田基地内で働いていた頃日本国民を監視したがっていた米国が、日本側に協力を断られたものの、監視を実行した場面も描きました。スノーデン氏は、日本が米国の利益に背いて同盟国で亡くなった場合に備えて、日本のインフラに悪意のあるソフトウエアを仕込んだと述懐しています。これは戦争行為でしょう。あくまで彼が語る話であり、確認を取ろうにも米国家安全保障局（ＮＳＡ）側と話すことは認められませんでした。でも私は経験上、彼が事実を話していると思っています。米情報機関は映画の内容を否定するでしょう。米大手メディアも取り合いません。そこから離れて考えて欲しいと思います。
今はプーチンロシア大統領についてのドキュメンタリーを仕上げているのですが、（商業映画としては）「スノーデン」が私の最後の作品になるかもしれません。私は、ハリウッドの政治とは一線を画しています。時には嫌われることもありますが、これまで同様私は発現し続けます。

注；オリバーストーン監督はエール大学在学中にベトナム戦争の真実を知るため、大学を中退して一兵卒としてベトナム戦争に、従軍その時の体験を反戦映画「プラトーン」を制作上映させた。父親が株式仲買人であったので「ウォール街」と言うヘッジファンドを描いた作品もある。

小学校の教科に「道徳」が。
８冊のうちの１冊にあった｢パン屋さん｣。
｢和がし屋さん｣に訂正させられたらしい。
そのうち、｢シューズ屋さん｣は、｢和らじ屋さん｣に。
｢和らじ｣ならぬ、｢和ぞうり｣常用者としては、よろこぶべきや？
｢倭｣とは？　｢伝統｣とは？　｢愛国心｣とは？
｢教育勅語｣｢以和貴｣でいう｢和｣とは、臣民の権力者への服従、のことではないでしょうか、
なんて言ったら、証人喚問されるのでしょうか。

道徳教科書で、｢公園遊具｣も、教科書会社のsontakuで｢和楽器｣に。
和楽器はユーラシア大陸に起源をもつものが、大半。
有名な●●院は、まさに、シルクロード文化交流の終点。
和菓子にいたっては、遣隋使、遣唐使(空海ら)が持ち帰ったとか、鑑真らが持ち来たったとか。
どうしても｢日本｣由来のものにしたいなら、漢字、ひらかな、カタカナが
いっさいない教科書こそ、｢愛国心｣｢郷土愛｣をはぐくむものになる！
｢教育勅語｣も、大陸の中華思想で歴史を改作した記紀や、
尊皇攘夷の水戸学をかりて、天皇に身命をささげるもの。
防衛大臣によると、そこに、日本人の道義教育の核心があるという。
アベシンゾウ記念小学院の安倍昭恵名誉校長も言っています。
「日本の精神性が世界をリードしていかないと、『地球が終わる』って、本当に信じているんです。」

外国人記者の指摘は、聴くに値する。
●毛語録をかかげた紅衛兵のようだ。
●パクチョンヒ独裁の時も、教育勅語を真似た素読暗唱がしいられた。
●イギリス教会のステンドガラスには十字軍の軍服を着た聖人がはめこまれている。
●日本の学校での｢朝礼｣は、ナチスの軍事訓練を思いおこさせる。
●日本の現状は、韓国のセマウル号の沈没に似ている。
　(船外から見ていると徐々に傾いているのに、船内の乗客は気づkanai.
●原発再稼動続々で、日本観光に黄色らんぷが。
●最近出家して｢十善法語｣を授かったが、これで十分。doutokuni点数つける国は、世界のどこにもない！