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週刊ポスト・筒井康隆氏との終末期対談
2017年03月14日(火)
今週の週刊ポストに筒井康隆氏との終末期対談が掲載されている。
表紙に名前が載っていて少し恥ずかしい。
興味のある方は、ポストを読んで欲しい。
表紙に名前が載っていて少し恥ずかしい。
興味のある方は、ポストを読んで欲しい。
筒井さんとの対談はとても楽しい時間だった。
できればお酒でも飲みながらやりたかったな。
こんな大物作家と直接話ができる機会はそうはない。
御膳立をして頂いた週刊ポストさんに感謝している。
さっそく、ポストセブンに対談の冒頭部部が公開されている。→こちら
興味のある人はコンビニで買って、続きをよく読んでおいて欲しい。
とても分かり易い記事なので、スーッと頭に入るはず。
大手新聞もこのように分かり易い記事を書いて欲しい
今日も某大手新聞の取材があったが、記者さんにそうお願いしたばかり。
今日も新規の終末期の患者さんで右往左往して、深夜に。
毎日が1~2本の映画になるようなヘビーな内容である。
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この記事へのコメント
週刊ポスト・筒井康隆氏との終末期対談 ・・・・・・・ を読んで
早速週刊ポストを買って来て読みました。
筒井先生のように誤解されている人は多いことと
思います。
長尾先生の説明で、尊厳死は
・胃ろうの中止
・中心静脈栄養法など点滴の停止
・人工透析の中止
・人工呼吸器を外す
・抗がん剤の投与中止
を指していて、決して緩和ケア〔疼痛のコン
トロール〕や、スピリチュアルケアを否定し
ている訳ではなく、逆に枯れて死を迎えること
となるため、身体的・精神的な苦痛は少ない!
という事実が筒井先生にもご理解戴けたようで
とても良い記事となっていると思います。
一方的に説明する場合と異なり、一般の人の代表
(今回は筒井先生)が疑問を呈して、それに答
える形で議論を深める今回の形式は、誰にも
分かり易いと思います。 いい手法と思います。
長尾先生は3月18日【土】の晩からキプロス
へ行かれるんですね。“ユネスコの生命倫理世界
会議”へ出席されるとのこと、“全国を飛び回る
町医者”でも凄いと思っていたのに、“世界を股
にかける町医者”になられるんですね。
まだまだゆっくりとした人生は ・・・・・・ 夢のまた
夢ということとして、あと10年・15年は現役
の町医者として、そして医療の闇の啓蒙者として
活躍して戴きますよう、よろしくお願いいたします。
Posted by 小林 文夫 at 2017年03月14日 12:50 | 返信
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