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呼吸器感染症の外科治療
2018年01月21日(日)
呼吸器外科の仕事といえば、大半が肺がんの手術であろう。
しかし呼吸器感染症に挑む外科医たちの勉強会に参加した。
呼吸器感染症で苦しむ人のQOL向上に執念を燃やす医師。
しかし呼吸器感染症に挑む外科医たちの勉強会に参加した。
呼吸器感染症で苦しむ人のQOL向上に執念を燃やす医師。
呼吸器感染症といえば、肺結核以外に
・MAC症(非結核性抗酸菌症)
・アスペルギルス症
・気管支拡張症、などがある。
咳や痰、体重減少などで苦しむ人がいる。
もちろん薬で内科的治療をするが限界がある人が。
そんな人に肺の病巣を切除するという根治療法がある。
当院の患者さんも何人か受けた。
大阪呼吸器疾患研究会には、関西の呼吸器専門家が集結していた。
会長の阪大の奥村明之進教授は中学校の同級生というご縁もある。
外科医のほうが多いこの研究会。
胸腔鏡手術の画像を観ながら、いろんなことを考えさされた。
・日本の外科手術のレベルは世界一
・個別性を大切にする外科のスピリット
・こんなしんどい領域に一生をかける医師たちの執念・・・
外科医を、もっと大切にしないと。
これは国策として活かせて欲しい。
内科の研究会は、薬の宣伝ばかりで気持ち悪い。
しかし外科系の研究会はそれが無いので楽しい。
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