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池田清彦氏と「オスは生きてるムダなのか」で対談した
2018年12月14日(金)
昨夜は、新宿歌舞伎町で生物学者の池田清彦氏とトークライブした。
男の孤独死・第二回目のテーマは「オスは生きているムダなのか」。
凄いライブだった、と思う。
男の孤独死・第二回目のテーマは「オスは生きているムダなのか」。
凄いライブだった、と思う。
絶賛!のメールをたくさん頂いた。
池田清彦先生はおそらく日本一頭が良くて
優しくてユーモアにあふれている人である。
テレビで観るよりも数段面白く、過激なトークに
来ていただいた多くの皆様は、感動したと思う。
結論を三行で述べるなら
・生物学的にはオスはメスにかなわない
・世の中的には、メスだけで成立する
・オスの役割は「多様性」を付加するだけ
第二部ではジャーナリストの菅野久美子さんも登壇。
孤独死の現場を見ながらのトークとなった。
終了後、池田先生と食事をした。
結局、4時間以上、一緒にいた。
二人だけで楽屋で話している時も、ステージの上も
そして終了後、一緒に酒を飲んでいる時も、話のペースもレベルも一定。
それにしても凄い頭脳だ。
驚くべきことは自然科学を政治や経済にリンクさせることができること。
さらに「哲学」の領域にも造詣が深く、まさに神羅万象について詳しい。
なんのために医者になったのか、医者なんて必要なのか。
頭をガーンと殴られたような衝撃を受けた。
池田先生とまた会いたい。
きっと叶うと思う。
池田先生を見送ったあとは、新宿2丁目の「ゆたか」で歌いまくった。
新宿ロフトプラスワンでの2回目のイベントも大成功で、皆様に感謝。
次回は、2月22日(金)の夜、江田住職との「おまえは死ぬ」対談。
お楽しみに! また頑張って歌います。
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この記事へのコメント
永年、あちこちの喫煙喫茶店を仕事場としてきたが、数年前からは、
受動喫煙のない1軒の喫茶店に居ついている。
断酒は、もう10年近く。アルコールのにおいのするところでは、
人と会わないことにしてしまったので、「美酒」で親交を深めるということもなくなった。
かつては担当部署の営業成績を上げるため、職場仲間を集めて「酒宴」をあげたものだった。
オスどもの侘しい習癖。
多くの医大では、メスどもを排除するウラ基準が健在らしい。
「妊婦加算」なるものもあるという。
「再診時の丁寧な診察」のためだという。
日頃の再診では、「丁寧の上にも丁寧に」とはいかないのだ。
「沖縄県民に寄り添う」という、オカミのお言葉もある。
今日も、沖縄「県民」を「土人」とさげすむヤマトの機動隊員が、座り込みの年寄りを引き抜く。
「民意」を屁とも思わぬ権力。これが、日本国の「民主」主義。
マグマは、たまりたまり、いずれ噴火する。
Posted by 鍵山いさお at 2018年12月15日 07:02 | 返信
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