超高齢社会における「ME-BYO ミビョウ」と「いのち」　黒岩祐治・神奈川県知事

グラデーションという考え方が未来を変えるのではないか。
 
 
報道２００１のキャスター時代の思い出として、
竹村健一さんの言葉　「テレビは予定調和ではない、ハプニングこそが面白い」
 
ワシントン時代　日本バッシング→　日本パッシング→　日本ナッシング
いや、そうじゃない。日本の良さをアピールした時代。
 
グラデーション＝未病の理解の土台


赤か白ではない。ピンクがある。つまりグラデーションという考え方。
ハーバード大学でME-BYO ミビョウ)）の重要性を再認識

WHOのマーガレットチャン総長は未病の専門家
認知症こそグラデーションモデル
 
 
 
未病健康産業会　720社加入
その最先端ミノシス＝声分析で病気が分かる＝東大が開発
声の中には本音、感情が出る
元気そうに話しているが、実はうつであるのが分かる

心の元気圧を分析
認知症のグラデーションが分かる
 
笑い溢れる１００歳＝ミノシスを使った研究
孤立している人は笑わない。

笑いの科学的エビデンスは豊富。
いい笑いと悪い笑い（排除や見下す笑い）があるが、ミノシスが見抜く
 
画像診断技術　笑顔を検出する技術
笑顔の時だけシャッターを切る技術
 
今年の秋も、「第3回未病サミット」が開催される
未病のグラデイエーション化で「未病指標」が公開される。
白赤モデルからグラデーションモデルへの変容で世界は変わる。→2018年はこちら
 
最近、国連に招待されて講演した
SDGS＝持続可能な発展するゴール
神奈川県が選ばれた（１０の中のひとつ）
合計3回の２０の中、５つ選ばれた小田原市と川崎市
東京都は2期目で日野市が選ばれたのみ
 
国連での講演は、ミッション、アクション、パッション！
で、スタンデイイングオベーションに

ミビョウはもはや世界の言葉

命といのちの違いは何か

天命、宿命、上から落ちてくる感じ
一方、「いのち」のほうが優しい。国際用語になりつつある。

「いのち輝く」日本へ。


PS)
それにしても、暑いですねえ。

この暑さは危険。

冷房があって良かった。