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看護師が点滴に便を混ぜて死亡
2026年07月17日(金)
千葉県の「柏たなか病院」で51歳の看護師が
75歳の入院患者の点滴に便を混ぜて翌日死亡。
前代未聞の事件だけど、いったい何があった?
逮捕された51歳の看護師。
看護師キャリア15年だと。
テレビの映像で見る限り、とても優しそうな雰囲気だ。
とても悪人には見えないし、従来の病院での
犯罪者のイメージとは異なり、極めて「普通」。
この「普通」という点にこの事件の特異性がある。
古川美由紀容疑者になにがあったのか?
なぜ、そんなことをしたのか??
なぜ、便だったのか???
知りたい。
この事件は日本中に大きな影響があるだろう。
なぜならば、
病院といえば点滴、
点滴といえば看護師、
だから。
便を点滴に入れたら死ぬ。
便が少しでも混じれば1日で敗血症性ショックで死ぬ。
医師なら当たり前だろうけど、一般の人は知らないだろう。
在宅医療の現場では、訪問看護師が点滴を刺して、
点滴終了後にご家族に針を抜いてもらうことがある。
しかし、もしも家族が点滴に異物を混入したら?・・
夫に多額の生命保険を掛けて妻が異物混入で殺害する?
そう考えると、訪問看護師の現場では普通にある、
いわゆる「刺し逃げ」は、やりにくくなるだろう。
点滴の横から、色のついた抗生物質などの薬剤を
注入する(側注という)ことは毎日、普通にある。
その時に、患者さんは冗談で聞くかもしれない。
「看護師さん、まさか便は入っていないでしょうね?」
そんなことを想像してしまうくらい、凄いニュースだと思った。
ただでさえ、人手不足かつ経営悪化に悩む医療現場に
新たに大きな負担が加わることは、間違いないだろう。
2016年だったか、神奈川県の病院で48人の患者の
点滴に消毒薬を混入させて死亡させた事件を思い出した。
医療は怖いね。
点滴は怖いね。
医療不信、医療離れが加速する。
喜ぶのは国。
PS)
病院選びは重要だけど、
医者選び、看護師選び、
もますます重要になる。
「医者の使い方」→こちら

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