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西洋リアリズムVS孫子の兵法
2026年10月16日(金)
世界は大きく揺れていて今後、増幅しそうだ。
大まかに言うと西洋リアリズムVS孫子の兵法。
そんななか、日本はどんな行動をとるべきか。
西洋リアリズム=力こそが正義。
=世界政府など存在しない、が今、戦争がある世界の実情だ。
始まりはギリシャ時代。
アテネとスパルタ。
その間にメロス(滅びた)のお話。
現代では、戦争は、「同盟」の時代から「抑止」の時代に移行。
抑止とは戦争が起きない状態。すなわち平和。
国防とは自助努力。
一方、中国という国は西洋リアリズムとは全く無関係の歩み。
孫子の兵法=戦わずして勝つが、2500年以上、思想。
智慧で勝つのは最善。
交わりで勝つは次善。
兵を撃つは、あかん。
城を攻めるは、最低。
「力」ではなく、「時間軸」で戦わずにして勝つ。
毛沢東は孫子の兵法で国民党に勝った。
現在の習近平は世界秩序を変えようとしている。
つまり、「西洋リアリズム」VS「孫子の兵法」
という状況の中で僕たち日本人は生きている。
今年、トランプと習近平は5月と9月の2回会談した。
習近平にとってトランプ政権は組み易い相手。
トランプが興味のあるのは南北アメリカ大陸だから、
アジアからは時間をかけて徐々に引こうとしている。
日本は独立するチャンス。(対米自立)
今、習近平は高市さんに3の宿題を出している。
1 台湾有事発言のその後
2 歴史認識
3 中国への姿勢(尖閣など)
さあ、高市さんか岩屋さんはどう答えるのか?
日本政府が圧力をかけるほど(力をふるまうほど)、
中国の土俵(孫子の兵法)に入ってしまう気がする。
日本の外交戦略はあまりにも場当たり的(モグラ叩き)
=適応型処理、だけだけど、どうなのかといつも思う。
今、国会は農水大臣の更迭や食料品だけの3年間限定の
消費税減税など、枝葉末節の議論に終始しているけども。
「防衛」や「外交」や「戦略」などの議論は聞かない。
日本は植民地であるからそれから脱却するのが第一義。
10年はかかるだろうから、その間に東アジアにおいて
どう立ち回るのか100年単位で作戦を練るべきでは。
僕は、力による正義(西洋リアリズム)には賛成しない。
「和」を前面に出して、時間軸を意識したい。
そんな国民的議論が今、最も大切だけど、
そんな話をする人がほぼいないのが残念だ。
今だけ、カネだけ、自分だけ。
から
100年後、智慧だけ、自分と国家、へ!
立命館大学の垂教授のお話を拝聴して、
自分が考えてきたことと全く同じだと思った。
だから、ちょっと難しい話だろうけども書いてみた。
そんなことを考えながら秋の兵庫と岡山を
徘徊しているフーテンじじい、であります。
PS)
国家の繁栄だけでなく、個人の幸せもフラクタル関係だと思う。
西洋リアリズムに頼る健康法ではなく、時間軸を意識して、
孫子の兵法ではないけど、緩やかな習慣を大切にしたい。
つまり、「歩行」となる。

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