今日は、県立尼崎病院の第１０回病診連携懇話会がありました。２年前、藤原院長が着任してから県立尼崎病院には活気が戻りました。

　
  まず、リフォームされた病院の見学をしました。ＭＲＩは、なんと最高級機種が２台。心臓リハビリセンターは素晴らしい機器が完備。ベッド４台で新しくオープンしたばかりの内視鏡センターからの眺望は最高でした。外科の篠原先生が開発された胃癌のハイブリッド手術や、循環器科の佐藤先生の末期心不全患者さんの外来点滴治療などは、メイドイン県尼であり、素晴らしい業績です。各科の医師も増え、皆さん張り切って仕事をされており、藤原院長の言われる「県尼を関西で１番の病院にする」は、夢ではないことを確信しました。

　
  この懇話会では、過去２回、話をさせていただいたことがあります。病院の院長をはじめとする偉いさんを前に、開業医が一席ぶつなんて、一昔前では考えられなかったことです。昨年、当院が開いた「生と死を考える市民フォーラム」には藤原院長が飛び入りで参加して下さり。懇親会まで付き合って頂きました。とても嬉しかったです。

　
  今後も、すごい勢いで発展する県立尼崎病院さんとは、よい病診連携を続けたいと思います。