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10月11日(土) がん患者さんの会で「備えあれば憂いなし」で講演しました
2008年10月11日(土)
今日の午後は、数件の往診を終えてから、三宮に移動し、がん楽会会長の中原武志さんが主宰されるがん患者さんの集会で、「備えあれば憂いなし」というタイトルで講演しました。在宅医療のことや医療制度についてお話しましたが、質疑応答では、尊厳死のこと、政治のことなど、広範囲のお話になり、楽しく有意義な時間をすごさせて頂きました。
夜は、西宮に虎の門病院の熊田先生を招いて「C型肝炎の最新治療と未来予測」について勉強いたしました。インターフェロンの72週間投与がよいこと、高脂血症治療薬「ローコール」との併用がよいこと、3年後にはプロテアーゼインヒビターという飲み薬が投与可能となり、これを併用することで8割位は完治する時代が来る、などを教えて頂きました。
プロテアーゼインヒビターはかなりの優れモノであり、近い将来、飲み薬だけでC型肝炎が治る時代がくるという、夢のようなお話でした。そうなると、インターフェロンの煩わしさから解放され、患者さんは大喜びです。終了後、昔の勤務医時代の後輩や医師会の先生方と色々懇談させて頂きました。
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