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10月29日(水)老人マンションは快適のようでヒト安心しました
2008年10月29日(水)
最近、ある老人マンションを経営するヘルパーステーションから入居されている患者さんの在宅医療を頼まれます。先週土曜日の深夜に家族と見学した認知症患者さんも、翌日さっそく入居されました。さっそく今日往診しましたが、結構、新しい環境に馴染んでいるようでホット一安心しました。老人マンションと言っても、外見は病院の個室のようです。病院なら医師や看護師が常駐していますが、ここは夜間は管理人さん(ヘルパー?)だけです。しかし、その誰かがいることが一番大事なのです。もし異変があればすぐに私に連絡してくれますので、こちらも安心感があります。
毎日、決して大げさではなくほぼ毎日のように認知症についての相談を受けます。認知症専門の施設としてグループホームがありますが、常に一杯でかなりの待ち時間があります。また新規開設も認められていません。しかたなく遠くの精神病院に入院したり在宅医療で診ていますが、在宅医療であると家族は大変疲弊します。とくに徘徊や暴力があると家族は精神的にも参ってしまいます。そんな人たちの受け皿にこのような老人マンションが増えていくのでしょうか。今のところ結構、老人マンションを気に入っています。
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この記事へのコメント
今日より若い日は無い 昔の人の言うことは正しい。認知症にならずに済む方法・・・・元気で長生きは難しいですな
Posted by おじさん at 2008年11月11日 11:20 | 返信
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