今日は、自分が委員長を務める地域医療連携委員会（第４回）にＫ病院の院長先生がオブザーバーとして出席され、医療崩壊に伴う勤務医師減少に伴い診療所への逆紹介推進について話しあいました。病院の外来患者を減らして医師不足に対応しようとする試みです。病院は入院に特化し、外来は地域の開業医が担う。まさに自分が考えていたことを、院長先生に発言頂きました。シンクロニシテイを感じました。

  この委員会では、医療機関情報のアンケートをとり、来年に冊子として病院などに配布し、病院と診療所の連携を推進するための委員会です。どこの医師会もそうでしょうが、さまざまな意見があり調整には大変苦労します。私はイケイケ派なので、多少の反対があってもなんとか進めたいと考えています。委員会は本来は３０分ぐらいで終わらせたいのですが、毎回１時間半以上かかってしまうことを反省しています。

  その後、大急ぎで往診し夜診。夜は民主党の集会に参加しました。同じ名前だからという理由で大阪の長尾たけし候補にご挨拶しました。そしたら何故か私のことを知っていてビックリしました。米国からの「年次改革要望書」の専門家と知り、一気にファンとなりました。稲本先生ファミリーと記念撮影しました。