第７回在宅ホスピスケア実践シンポで訪問看護ステーションゆうゆうの藤原所長が講演しました

　日曜の午後、新大阪で開催された第７回在宅ホスピスケア実践シンポで当院に併設された訪問看護ステーションゆうゆうの藤原所長が「最期の１０日間に訪問看護はどう対処するか」という演題で講演しました。北海道や九州から参加された医師、看護師、ケアマネ、市民ととても熱心な討議が３時間なされました。このシンポジウムは日本ホスピス在宅ケア研究会理事長の大頭先生が中心となった医療者、介護者と市民の会です。とてもフラットな雰囲気ですがマニアックで熱い会でした。

　在宅医療には現実には様々な問題があります。今日も早朝に末期がんの方が亡くなりました。看護師さんを中心としたより強力なチーム連携が必要であると感じました。