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4月18日(土)
2009年04月18日(土)
600人もの市民に「生と死を考える市民フォーラム」にご参加頂き、アルカイックホール・オクトがほぼ満員になりました
今日の午後は当院主催である生と死を考える市民フォーラム「がんになっても慌てない、諦めない」がアルカイックホール・オクトにて開催されました。市民代表の吉田利康さんによる白血病の奥さまとの最期に交わされたエピソード披露のあと、メインゲストである「がん難民コーディネーター」藤野邦夫氏の講演を拝聴しました。
藤野氏の本業は翻訳業ですが、がん情報を翻訳している間に全国のがん患者さんから様々な相談を受けるようになったそうです。抗がん剤などの西洋医学と代替医療のいいとこ取りな医療を話されました。
続いて平安祭典の小平氏のミニ講演「葬儀にいくらかかるの」にはブレイクタイムにもかかわらず、みなさん食い入るように聞き入っていました。そしてシンポジウム、「最期は家か病院か」では桜井隆氏ご司会のもと、山下和枝ケアマネージャーにも加わって頂きザックバランな議論が展開されました。
総合司会は私と元朝日放送アナウンサーの関根友美さんで行いました。関根さんは最近「アレルギーマーチと向き合って」という本を出版されたばかりの時の人です。美人アナ、関根さんのファンも沢山来てくれたようです。
一介のクリニックが600人規模の市民フォーラムを開くことは当初は無謀かとも思いましたが、地域のケアマネさんの宣伝のお陰でキャパ650人の会場をほぼ満員にすることができ、一時はパイプ椅子も動員する盛況ぶりでした。来場頂いたみなさまに、この場をお借りしまして深くお礼申し上げます。
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