１年４ヶ月前にレーシック手術（近視矯正手術）を受けましたが、反対に遠視になってしまいました。近視もつらいが、遠視はもっとつらい（笑）。この言葉を実感できる人は少ないでしょう。

私にとっては間違いなく「失敗」ですが、医療の不確実性の範囲内と受け止めています。今日はその手術を受けた眼科で１年ぶりに検診を受けました。するとなんと、再手術を勧められました。１年前には、再手術は絶対不可能と説明されていたのですが、今回全く逆の説明です。自信たっぷりに説明してくれた若い医師に逆質問すると、彼は眼科医に転向してまだ２年でレーシック手術は１例もしたことがないという。手術を１例もしたこともない医師が自信たっぷりに手術の説明ができること自体が異常であると言わざるを得ないのですが、これがレーシック専門クリニックの現実です。まあ、よく考えてからにしよう。再び失敗しても自分が納得できる気持ちになれば再手術を受けようか。

　その後、ジュンク堂書店で半日過ごしました。半年に１回ぐらい、そのような至福な時間に恵まれます。本屋さんで１日中過ごしたいくらいの人間です。沢山買い込んで、深夜まで読書三昧でした。