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内在神という神との出会い

―往診先で伊勢白山道の新品本を3種類プレゼントして頂きました―

2009年10月16日(金)

午後、医師会の会合を終え、ある寝たきりの患者さんを訪問しました。数回目です。いろいろな会話をしていると息子さんと娘さんに「先生は神様に興味があるのですか?」と聞かれました。待合室に春日大社の宮司さんの著書を置いているので質問をしたとのこと。ここから一気に伊勢神宮、神道、精神世界の話が始まりました。

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伊勢白山道というペンネームの人が毎日書くブログが、ランキング一位を独走しているそうです。毎日数万人がアクセスしているブログを私は恥ずかしながら知りませんでした。彼の正体は明かされておらず、40歳代でサラリーマンであること以外は公開されていません。彼のブログを編集した本「内在神への道」など計3冊の新品本をプレゼントして頂きました。「神々の故郷、白山」という写真集は今日発売されたばかりで、さっきわざわざ紀伊国屋で買ってきてまだ1ページも開いていない本を偶然訪問した私に差し上げるというのです。仏教では喜捨や布施が知られていますが、それにしてもちょっと信じられない行為です。

 家に帰りさっそく読んでみました。2つのことが書いてありました。「生かして頂いてありがとうございます」と毎日何回か心の中で感謝すること。お金は全くかけないでいいので、心の中で先祖に感謝すること。この2つだけでいいのです。神や仏は自分の外にあるのではなく、自分の心の中にある。自分の心だけは全部知っており、偽ることはできない、と。私自身、正直、とってもいい言葉であると感じさっそく実行しようと決意しました。(恥ずかしいくらい単純人間です)世の中は5%の人が目覚めるだけで変わるそうです。たしかにそう言われればそんな気がします。伊勢白山道を信じる日本人が増えることはとてもいいことです。世界平和にも繋がるでしょう。

私は昨年の1月3日、これも患者さんに勧められて早朝にお伊勢参りに行きました。とっても気持ちが良くて少し寄付もしました。そして神棚も買い込みました。しかし今年は忙しさにかまけてまだお参りできていません。父親の墓参りはなんとか母親を連れてしていますが、日常の中で先祖に手を合わせることはありません。直接のメリットがない一見無意味にも見える行為にこそ、最高の感謝の気持ちがこめられている、これが人間一番大切なんだ、と伊勢白山道氏は説いています。これは宗教でもなんでもありません。かかる費用は全くゼロ。せいぜいネットで彼のブログを読むだけで自分も世界も幸せになれるのです。http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou

訪問診療をしていると時々、このように驚くべき幸運に出くわします。神の啓示であると思います。知らず知らずのうちに自然と導かれる私はとても幸運な人間であるし、是非、このブログを見て頂いている方にも「伊勢白山道」をお勧めします。
なんちゃって。今日、知ったばっかりなのに偉そうに書いてすみません。

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