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   その後、当院３階会議室で梅村議員による「在宅医療現場からの公開ヒアリング」が行われなした。有名在宅医、桜井隆先生をはじめとするケアマネージャーや訪問看護師から様々な政策提言がなされました。医療・介護保険制度の不備、両者の隙間の諸問題、重症認知症患者の行き場がない実態など大変的を得たプレゼンテーションがなされました。このままＮＨＫのテレビに流して頂いたらとてもいい番組ができたと思います。このような現場の意見を傾聴すること自体が政権交代だなと実感しました。またどんな政治家も見向きもしない医療と介護の隙間を埋める地道な作業にも力を入れる梅村議員の意欲に大きな期待を寄せています。

   その後、２人そろって大阪のホテルへ移動。全国から集まった大手民間病院長の勉強会にお呼ばれしました。２０人もの大物医師に囲まれて梅村議員と２人、２時間、医療再生の施策について熱心な質疑応答がなされました。公的病院は補助金で支えられていますが、民間病院は自力で頑張っています。しかしもはや瀕死の重症です。どうすれば医療再生できるのか、深夜まで熱心な議論が続きました。

   終了後、場所を変えて、構創日本の方とさらにヂィープな議論が続きました。帰宅すると２時半。やけにお腹が空くな？と思うと、それもそのはず。夕飯を食べることを忘れていたことに気がつきました。梅村議員も家に帰るまで食べていないことに気がつかなかったそうです。