西宮えびす神社で「大吉」、その後さっそく往診依頼あり

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西宮えびす神社で「大吉」、その後さっそく往診依頼あり

2010年01月01日（金）

正月は普通に家族で過ごすのが一番です。西宮えびす神社に参拝。「たいみくじ」というちょっと高い（３００円）おみくじを引くと大吉でした。我が人生で初めての出来事です。何かいいことがありそうな予感がしたところに携帯電話が鳴り、今年最初の緊急往診依頼でした。１２月末にて在宅医療を終了した方が、また悪くなりました。静かな寺町を走りました。

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えびすの神様にご挨拶しました。「生かして頂いて、ありがとう御座います」と。医療も大切ですが、外交やダム問題、そしてＪＡＬ問題が気になります。全国で必要のないダム建設が沢山現在進行形です。また瀕死のＪＡＬに２０００億円という大きなお金を垂れ流しています。医療者は小泉改革の２２００億円削減に反対してきた一方、ＪＡＬへの垂れ流しは見逃していました。ダムやＪＡＬ補てんの無駄を医療に回せば簡単に再生します。

政治家も、医療界と同じく、縦割りになっています。一番患者さんに身近な町医者に求められるのは「総合力」です。政治もこれと同じです。国全体を見渡して無駄を削り、必要なところに再配分する。そんな総合医のような政治を求めます。