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「なんでこんなに、一段、一段なんだろう」
2010年02月20日(土)
「なんでこんなに、一段、一段なんだろう」
最近、こんなに感動したセリフはありません。
「上村愛子 美しくバンクーバーに散る」とは週刊新潮のコピーです。まさにそのとうり。
オリンピックのたびに、7、6、5、4位とは、話ができすぎています。しかし、ここに上村愛子さんの魅力を感じます。
金メダルだけではない、と言いながらも上村選手の目から涙が溢れました。この涙にはジーンときました。どんな気持ちで12年間を過ごしてきたのだろうか。
上村選手は伊丹市鴻池の出身です。実は私もそうなんです。先月、大阪で飲んだ中学校の同級生は上村愛子選手の親戚でした。
一段、一段。
なんて素敵な言葉でしょうか。
上村選手の場合は、「上がった」のだから最高です。
私の場合は、ゴルフのハンデイが10から15へと一段、一段下がっていますし、毎日診ている在宅患者さんも大体が一段、一段下がっています。
医師になって25年。開業して15年。これからも一段、一段上がれたら最高です。
まあ、下がるにしても、一段、一段下がれたら、これまた最高です。
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この記事へのコメント
素晴らしい人生を歩んで居られます長尾先生の秘訣はやはり心意気ですね!
素晴らしいガッツとまぶしい根性と爽やかなご性格!それになんといっても持ち前の強運!!
なかなかこんな素晴らしい人生はありません!もっともご努力の大きさを考えなければ失礼ですね。
これからもますます一段一段上がってくださいませ!
Posted by 狭間 at 2010年02月21日 12:09 | 返信
読み直してから、間違いに気がつきました。
在宅患者さんは、一段一段下がる人だけではありません。
上がるひとも沢山います。
上がって通院医療に戻り、数年後にまた在宅に戻る、
つまり、上がったり下がったりする患者さんもいます。
と、書くべきでした。
Posted by 和 at 2010年02月22日 10:59 | 返信
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