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「明治生まれの父と大正生まれの母の時代のほうがよっぽどマトモだった」とか、「年をとったら呆けてくるのは当たり前」とズバズバ本質を彼女は言います。自分のご両親の最期やお兄さんの最期の話しをされました。経歴不詳の彼女ですから、私も初めて聞くことばかりでした。

世の中は上手く出来ています。そんな丸ちゃんの支援する人の輪がどんどん増えています。みなさん彼女を尊敬しています。私も同じです。無償の愛を感じるからです。彼女曰く、「オッサンは成果を求めすぎる」とのことでした。介護の世界に成果は無いそうです。

彼女の持論は「飯を一緒に食べることが最大のコミュニケーション」です。彼女の料理は実際、実に旨い。元プロの料理人と聞き納得しました。私も時々彼女の料理を味わっています。

みのもんたの朝ズバに出演しても、ＮＨＫに何度出ても彼女はいつも自然体です。そんな彼女の介護保険制度への挑戦意欲はスゴイと思います。私は何もできないけど、何か彼女を手伝えればいいな。そんな思いで丸ちゃん節を聞きました。